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「佐藤コトノハ」 のテレビ露出情報

今月23日、東京・江東区でシカが目撃された。東京周辺のシカの生息域を見ると、埼玉・東京・神奈川の西部と、千葉南部。そのため考えられるパターンは3つ「どこかから逃げ出した」「千葉南部から来た」「埼玉西部から荒川沿いを南下」。どこかから逃げ出した可能性についてパンクは「一般の人がシカをペットとして飼うことは出来ない。飼育施設から逃げ出したという情報もないので、逃げ出した可能性は低い」と指摘。千葉南部から来た可能性については、2つのパターン「東京湾沿いを歩いたか」「東京湾を泳いだか」がある。実はシカは泳ぎも得意。しかし千葉の生息域から江東区まで直線距離でも約30kmあり、パンクは「距離があることを考えると可能性は低い」と指摘。埼玉西部から荒川沿いを南下した可能性については、荒川沿いでの目撃情報は相次いでいる。去年5月には埼玉・川島町で8頭の目撃情報、今年3月には川越市で2頭の目撃情報がある。ただ埼玉西部から江東区までは荒川沿いで約80〜90kmある。この距離を歩いて移動したのかについてパンクは「シカに限らず、野生動物は川に沿って移動する習性がある。シカは1日に20〜30km動くこともあるので、埼玉西部から江東区までは2〜3日で歩ける」と指摘。1頭が迷ってきている可能性が高く、何らかの要因でパニックを起こしてはぐれたシカが東京辺りをウロウロしていると推測。万が一遭遇してしまった場合、パンクによると「シカから人間を襲ってくることは無いが、感染症の問題やマダニ、ヤマビルなどの害虫を運んでくることもあるので、むやみに触れないことが大事」だと指摘。しかし夜間には要注意。夜行性で臆病、光を感じやすいという事で、ライトで目がくらみ、パニックを起こして突進する危険性がある。見かけたら役所か警察に連絡するのがいいという。

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