クマ駆除の現場に始めて警察の部隊が出動した。岩手・岩泉町の現場は2日連続で同じ柿の木の上に2頭が出没した。緊急銃猟が可能な条件は人の生活圏、緊急性、銃猟以外の捕獲が困難、地域住民に弾丸到達の恐れがないこと、クリアができなかった。今回始めて岩手に派遣されていたライフル銃で駆除を担うプロジェクトチーム8人が出動した。緊急銃猟は鳥獣保護管理法に基づき自治体が判断しハンターに依頼するが、プロジェクトチームは警察官職務執行法に基づき警察官の判断でクマ駆除が可能。自治体のハンターは民間の猟友会が主で責任の問題がつきまとうということ。酪農学園大学佐藤喜和教授は「人に被害があった場合の責任が重すぎる。今後に向けて責任ある銃猟は公的機関が担う必要がある」とした。当面は猟友会と警察が役割分担をしてという指摘だったということ。
