藤は保護猫施設にゃんこ亭を訪れた。シェルターにいる保護猫は30匹で、掃除や治療するなど24時間体制で管理することもある。藤はケージ内の掃除を手伝った。中には人を怖がる猫もおり、藤は優しく声をかけながら作業した。掃除を終えると子猫にミルクをあげる時間になった。生後4週間の5つ子は、生後まもない状態で沖縄の住宅で保護された。飲んだミルクの量を測るために体重を測定した。生後1週間までミルクあげの頻度は、1日8回以上。月齢56日以降、必要な治療を受け健康面をクリアすると猫カフェに出発する。迷子になっているところを保護されたモニカちゃんは施設に来て1か月で回復し、シェルターを卒業して里親を探すためこの日カフェへ行くことになった。ブルーライトを使い皮膚病がないかを最終チェックした。保護猫限定の出会いの場になっている「保護猫喫茶 上板にゃんこ亭」へ移動した。猫の繁殖期は4~5月で、この時期は保護依頼も多い。この日来た猫の体重を測定し、病原菌をチェックした。藤がマメちゃんと命名した。藤は、自宅の庭で猫を保護したことについてフォロワーから「外より家族に引き取られた方が幸せ」とコメントされて間違っていなかったと納得はしてるがまだ葛藤がある、ストレスと溜めないことは嫌なことをしないことだとマルオレちゃんに教わったなどと話した。
住所: 東京都板橋区上板橋1-26-7