今月2日、全国高校サッカー選手権大会、市立船橋vs星稜。しかし惜しくも3回戦敗退となった星稜高校。市立船橋4-1星稜。試合後、星稜イレブンはSNSの呼びかけてで集まった日大藤沢イレブンを始め急きょ応援に駆けつけてくれた人たちの元へ。星稜ユニフォームカラーの紙で選手をねぎらう人の姿。スタジアム全体から星稜コールが起きた。ロッカールームへ戻った星稜イレブン、涙があふれる。倉畑主将は「応援団とかみんなに支えられてあいつらの前で最後終わることができなくて悔しいけどみんなでサッカーできて楽しかった。ここから全員次の道に進むために頑張ろう」などと述べた。河合伸幸監督は「いろんな人達が応援してくれて、この場を提供してくれたことに感謝しないとな。帰ったらまた大変なことはいろいろあると思うけど。最後まであきらめずに戦った姿勢は伝えられたかなと思います。勝った者がいれば負けた者がいる。市立船橋を応援しながら自分たちの高校サッカーを残りやりましょう」などと述べた。斉藤さんは「サッカーがつなぐ絆というのはすごく素晴らしいと思った。声援があるかないかで全然違う」などと述べた。