2時間の仮眠で15時間の営業をこなす香川・健ちゃん食堂の店主・大石さん。赤字補填のため、夜営業が無い週に2回仕分けのアルバイトをしている。大石さんは元々貸金業をしていて、客の苦しい経済状況を目にして子どもたちにできることがあればと5年前に脱サラし、子ども食堂と健ちゃん食堂を同時に開業。子ども食堂の経営は上手くいかず1年で閉店。残った健ちゃん食堂で人々を笑顔にするため利益度外視で経営している。お店は平日の午前10時から11時30分の間が比較的空いているという。
住所: 香川県高松市瀬戸内町30
