元野良猫モンローは保護されて3年間、人なれは全く進まずいまだ譲渡会に出たことがない。そんなモンローを預かり始めたのがティモンディ前田。モンローにこれまでのテクニックが通用せず苦戦。さらに先住猫リオンとも預かり初日に大ゲンカ。預かり3日目、モンローのケージに接近したリオンは威嚇されてゆっくり退散した。モンローのもう一つの問題は夜鳴き。そこで前田がケージにブランケットをかけてあげたところリラックスし始めた。前田はモンローに話しかけない作戦で様子を見ることにした。
預かり5日目、モンローが前田の前でもご飯を食べるようになった。先住猫リオンとの関係にも変化が出始めた。預かり8日目、思い切ってケージを開けてみることに。ケージを開ける前に隠れられるようダンボールハウスを2つ部屋に配置。先住猫は別室へ移動させケージをオープンさせた。オープンから15分、モンローはケージの外に出て散策を始めた。走り回った後はケージに戻ってご飯を食べた。
モンローがケージに戻って落ち着いたため先住猫も部屋に戻した。先住猫2匹がご飯中に再びケージの外に出たモンロー。先住猫2匹はモンローに興味津々で後ろをついて回った。しかしモンローとリオンはケンカをしてしまった。1時間後、再び外に出たモンローとリオンが睨み合い状態となった。