「迎賓館赤坂離宮」は正門・本館などが国宝に指定されている。片山東熊が設計し大正天皇の皇太子時代に住居として建てられた。屋根には甲冑武者の装飾が施されており、国の権威を示していく狙いがある。様々なヨーロッパの宮殿建築を参考に造られた。一般公開されているエリアの中でもセキュリティのため今回のロケで廊下は撮影禁止。大ホールにあるスタッコの柱は大理石の粉で大理石模様を描いている。
朝日の間は迎賓館で1番格式が高いとされている部屋。天皇陛下との謁見などに使われる。他にも晩餐会などが開かれる花鳥の間などがある。
朝日の間は迎賓館で1番格式が高いとされている部屋。天皇陛下との謁見などに使われる。他にも晩餐会などが開かれる花鳥の間などがある。