きょうの特集は、冬の省エネテクニック。きょうの達人の和田は、夏の間に出ていた国の補助金は、10月使用分で終了しているため、11月以降は値上がりしている、冬は、暖房の使用が増えて光熱費が上がるため気をつけたいなどと話した。断熱について、和田は、日本の住宅は国際基準でみると、断熱の基準が低かったが、来年4月から新築の最低基準が引き上げられ、これまで最高基準とされていたところが最低基準になるなどと話した。寒さ対策として、扉の隙間をなくしたり、暖房器具は窓を背にして置いたりすることが重要だという。扉の下に隙間があって寒いという香坂に対し、和田は、100円ショップなどには、下の隙間に使えるグッズがあるなどと話した。天井が高い住宅の場合は、サーキュレーターなどを使って、暖かい空気を下ろすようにすると暖房効率が上がるという。窓のリフォームについて、和田は、窓を最新のものに替えると、省エネ性能などがアップする、政府の補助金もあり、大掛かりではなく簡単にできるリフォームもあるなどと話した。