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「入鹿池」 のテレビ露出情報

最初に取材したのは、小島よしおの父・孝之さん。出身は北海道だが、ルーツは愛知県の犬山にあると聞かされてきた。孝之さんは、一度も犬山を訪ねたことがないという。そこで、愛知県犬山市から小島家のルーツを探す。小島家があった場所は、入鹿池の底に沈んでいた。かつてあった入鹿村で、小島家は神社の神職を代々務めていた。1630年頃、入鹿池を造るため、小島家は立ち退きを命じられた。3キロほど離れた土地に移り、再び神社を建立した。その後も代々神職を務める村の知識人として厚い信頼を得ていたという。明治に入ると、新政府が神職の世襲を廃止する方針を打ち出し、小島家は、神職を失い、貧しくなったとみられる。小島よしおの親戚が今も犬山市で暮らしていることがわかった。小島外余子さんは、小島よしおの5代前の先祖・傅でつながる。祭壇には、初代から連なる先祖が祀られていた。外余子さんは、北海道の方に親戚があるかもしれないとは聞いていたという。傅の代で神職を失い、傅の娘一家が新天地を求めて北海道に渡った。

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