配送ドライバー歴3年の雪竹麻菜美さん。ネット通販の商品や生協の荷物などを利用者のもとへ届けている。雪竹さんの技が光るのは降車して荷物を手に取るまでの速さ。いかに早く配達できるようにするか。勝負は配送前の荷物の仕分け作業段階で決まる。車にどう荷物を積み込むかで探す時間が変わってくる。おととい開催された「全国物流業界ラクじゃないレース」は配送技術を競い合うものとなっている。住所ラベルにある「A・B・C・D」に仕分け、指定された場所へ荷物を運び、限られたスペースに効率よく積み上げる。スピードと正確性、配送ドライバーのスキルが問われる競技。雪竹さんは「きついこともたくさんあるけど、皆さんのお荷物を最後まで大切に安全にお届けしますということは伝えたい」と語った。
