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「全国米穀販売事業共済協同組合」 のテレビ露出情報

東京・練馬区のスーパーを取材。コメは順調に入荷しているが、価格は高く、5kgで4千円台。グループ会社が備蓄米の随意契約の申請をしたということで、社長は備蓄米入荷への期待を語った。備蓄米の随意契約について、昨夜、小泉農相は申請の受け付けを一時休止すると明らかにした。今回の随意契約による売り渡しでは、令和4年産の「古古米」20万トン、令和3年産の「古古古米」10万トンが対象となった。令和4年産に76%、令和3年産に5%の購入申請があり、令和4年産に申請が集中したことから一時休止となった。農林水産省は主食用の機会が多いことから令和4年産に集中した可能性があるとしている。小泉農相は令和3年産を今まで対象とならなかった中小のスーパーや町のお米屋さんなどに新たな随意契約を早ければ金曜日に再開したい。今の見込みだと5キロで1,800円程度になると語った。令和4年産の購入申請をした先ほどのスーパーは令和3年産も検討するという。令和3年産の「古古古米」について客の声を取材。安いなら検討したい、実際に食べてみないとわからないなどの声が聞かれた。墨田区のコメ販売店も「古古古米」の品質を確認して判断したいと語った。
備蓄米が随意契約になったことで、いかに早く消費者に届けられるかが課題となっている。今回の売り渡しでは輸送費を政府が負担し、業者が希望する場所まで運ぶことになっているため、小泉農相は中野国土交通相に協力を求めた。小泉農相はコメ卸売業者の団体関係者とも面会した。面会は冒頭以外は非公開で行われたが、小泉農相は小売業者に売り渡す備蓄米の流通について協力を求めたとみられる。
衆院の農林水産委員会では備蓄米の売り渡し、コメの適正価格について論戦が行われた。立憲民主党の野田代表は生産者の適正価格について質問。小泉農相は2,000円が生産者にとっての適正ではないとしながらも、古い備蓄米の価格として適正だと思うと答えた。国民民主党の玉木代表はコメ農家の所得補償について質問。小泉農相は中長期の重要な課題として取り組みたいと答えた。日本維新の会の前原共同代表は備蓄米の放出で本当にコメ価格が下がるか質問。小泉農相はブランド米と備蓄米は別物。選択肢が増えることでマーケットが落ち着く状況を作りたいと答えた。質問は自民党の議員からも。鈴木貴子氏は政治が価格に対して直接的に言う必要があったか質問。小泉農相はコメ離れを防ぐためにも価格を落ち着かせるメッセージを発信する必要があると答えた。小泉農相は今夜、記者団の取材に応じ、あさってから購入の申請を受け付ける令和3年産の10万トンの備蓄米について、「町のお米屋さんの枠と中小スーパー、この枠は別枠で設定していく方向で調整している。あした夕方、説明会を開催できる詳細の詰めをしていると明らかにした。広内キャスターは夏の参院選に向けて備蓄米が大きな議論になりそうだとコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月24日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
米の価格の高騰で米を海外から輸入する動きも広がっている。東南アジア有数の米どころタイもそのひとつ。タイ米といえば1993年の冷害による米不足を受けて政府が緊急輸入したことでも知られている。日本の米と比べて粘り気が少なくさっぱりした味わいが特徴だが、当時は日本人の好みには合わず、大量の売れ残りも発生した。あれから30年余、日本では主食である米をどう安定的に供給[…続きを読む]

2025年6月7日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
随意契約の備蓄米の店頭販売が各地で始まる中、この流れを安定的に続けるカギと言われているのが「精米」。備蓄米を調達した小売業者と精米の余力があるコメの卸売業者をどのようにつないでいくかが課題になっている。随意契約の備蓄米は国が委託する民間の保管倉庫から玄米の状態で小売業者に引き渡される。多くの場合、コメは流通の段階で精米されて消費者の元に届きますが、小売業者は[…続きを読む]

2025年5月29日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
小泉大臣は中野国交相と面会し、備蓄米の迅速な流通に向けて輸送の協力を要請した。その後、コメの卸売業者からなる団体とも面会し、精米作業の協力を要請した。また、小泉大臣はこれまで随意契約の対象ではなかった中小のスーパーや町のコメ店向けに別枠を設定して明日にも受け付けを始めることを明らかにした。きょう夕方にも事業者向けの説明会を行うとしている。一方、農水省は随意契[…続きを読む]

2025年5月28日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
札幌市内のスーパーで棚に並んでいるのは、以前「競争入札」で手に入れた備蓄米。価格は5kgで3700円余り。こうした中で、おとといから受付が開始した「随意契約」による備蓄米の売り渡し。小泉農相は申請の状況などを相次いでSNSに投稿、申込みの量は増加していった。そして昨夜、申請が殺到しているとして受付を一時休止したことを明らかにした。予想よりも短期間に購入の申込[…続きを読む]

2025年5月28日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
随意契約での備蓄米販売はスーパーなどの小売業者が対象で精米やパッケージ印刷などが課題となっていた。小泉農水大臣は卸売業者の全国団体「全米販」理事長らと面会し、店頭で「5キロ2000円」に向け、「精米のフル稼働」の協力を求めた。団体側も「1日でも早く、来週にでも並べる」と協調姿勢を打ち出している。

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