全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会2回戦。前半は互いにトライを1本ずつ決め5対5。後半開始2分半、中部大春日丘に反則。ペナルティゴールを狙う。ゴールが決まり3点リード。試合時間残り7分、ゴールまで約3mと攻め込まれ劣勢。土壇場で逆転を許した京都工学院。トライ後のゴールも決められ12対8。試合はロスタイムに突入。京都工学院は敵陣深く攻め込んでマイボール。これがラストプレー。反則やボールがフィールドの外へ出れば試合終了。プレーが切れれば祐太朗くんたちの負け。劇的なトライでライバルに逆転勝利。京都工学院は準々決勝で敗退。全国大会初陣はベスト8で幕を閉じた。