乱闘が多かった昭和野球。顕著なのは96年5月1日の中日vs巨人。ドミニカ出身の巨人・ガルベス投手がデッドボールを起こしたことを契機に両軍入り乱れての大乱闘。試合は30分以上中断された。一茂いわく当時の中日・星野仙一監督は乱闘好き。有力選手は骨折を恐れて乱闘に加わらない。ガルベスは普段はおとなしい性格だが、試合では人が変わるそう。ガルベスはこの後、「カルシウム不足していませんか?」という牛乳のCMに起用された。
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