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「全日本卓球選手権大会」 のテレビ露出情報

伊藤美誠選手の涙は印象的だったという。全日本卓球選手権の女子シングルスで早田ひな選手が優勝した。早田ひな選手はなぜ五輪シングルス代表が2枠しかないのかと思ったという。パリ五輪代表は早田ひな選手、平野美宇選手となった。残りは団体で1枠になる。選考レースは2年間にわたって行われた。早田ひな選手は独走状態だったという。伊藤美誠選手は、シングルスでの優勝を目標にしたとのこと。団体戦に選出されても出るかどうかはまだ決まっていないという。これで終わりたいという気持ちもあるとのこと。水谷隼は「休む事なく卓球に専念してきた。彼女は努力で強くなったタイプだ。怪我しても練習を止めない。努力しても結果が残せずにストレスがかかったと思う。」等とコメントした。
早田ひな・伊藤美誠・平野美宇の3人についてリオ五輪から振り返る。リオ五輪では伊藤が団体枠に、リザーブで平野が出場。東京五輪ではシングルスで伊藤が代表に入り、団体に平野、そしてリザーブに早田が。そして今回は早田と平野がシングルスに、あとの枠は未定となっている。同じ2000年生まれのこの3人。平野と伊藤は静岡県出身で、ともに母が卓球をやっていた。2011年全日本卓球選手権では2人とも当時10歳で勝利しており、福原愛が持つ最年少記録を更新した。2人は5歳の時にペアを組み、12歳でペアでも大会最年少勝利を収めた。2014年にはワールドツアーを初制覇し、13ペアでのタイトルは史上最年少となった。小林信也は「13歳で世界制覇はすごい衝撃的だった。」などと話した。リオ五輪では伊藤選手が団体、平野選手は補欠となり、銅メダルを獲得した。
平野選手は2017年の世界選手権で日本勢48年ぶりの銅メダルを獲得した。伊藤選手は2020年に世界ランキング2位となり日本のエースとなった。小林信也は「平の選手はサポートを決意するまでにかなり葛藤があったようだが、それが大きな成長となった。」などと話した。早田選手は2016年のワールドツアーグランドファイナルの女子シングルスで優勝したが、右膝を怪我した。そのリハビリ中にバックハンドレシーブチキータを練習して武器となった。水谷隼は「早田選手はパーソナルトレーナーをつけ、四六時中ウォームアップなどのケアをしてくれるようになり、フィジカルが強化された。」などと話した。
東京五輪の際に早田ひなはリザーブとしての出場であったが今回は大差でのシングルス代表に就任した。選考終了したその後段々と花開き始め、全日本卓球選手権大会で当時シングルス代表の石川を破り初優勝するなど目覚ましく広がった。今回の代表選考はコロナの影響もあり、国内戦の成績が重視され、これまでの世界ランキング上位での選出でなかったことも、選考のポイントになっていた。後、残すは団体の1枠。有識者の間でも監督の意向になるのかどうかなどで分からず、来月の5日には結果がわかる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月23日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜(オープニング)
元スポーツ選手の解説者の野村忠宏、水谷隼、槙野智章が登場。

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