母親が働く世帯は増えつつあるなか、街頭インタビューであるあるエピソードを探った。また、「子どもに続いて、自分まで体調不良に」、「突如としたお迎え電話は周囲の優しさが身に沁みる」、「産休報告のタイミングを逸する」などがテーマの投稿動画を紹介。
大沢あかねは3人の子どもを育てるなかでタレント活動し、「テレビ局に到着した時にお迎え電話がある」と実体験を明かした。長谷川京子はベビーシッター、周囲に助けられているという。「子どもの急な発熱、迎えに行くのは誰か？」という調査で、「ママ」が78.7％、「パパ」が4.6％など。美容外科医の塩満恵子先生は病児保育のシッターサービスを利用していて、自治体やNPO法人などが運営する施設託児型、病児ケア専門のシッターが来てくれる訪問型がある。
会社の敷地内に託児所、保育所をもうける企業もあり、大沢はTBSテレビにあるとは初耳だったという。元CAのCRAZY COCOは「クルーの急な体調不良に備え、空港にスタンバイするクルーもいて、フレキシブルだったと」と職場環境を振り返った。
仕事と育児を両立する上での不安材料として「保育園のお昼寝で、夜に寝てくれない」、「夜中のトイレで寝られない」、「子どもの謎の早起き」、「晩ごはんが同じメニュー」といった意見がある。長谷川京子、大沢あかね曰く、SNS映えするようなメニューを用意しても子どもには通じないといい、どこかで諦めることも必要だという。塩満先生は調理師、管理栄養士などプロが自宅を訪問する「シェアダイン」を紹介。1回3時間の利用で16食分を利用でき、サービス価格に食材費を合わせると1食分は768円ほど。