きょうゴールデンウィークの出国ピークを迎えた成田空港の出発ロビーは、笑顔が溢れていた。しかしこの先海外旅行がさらに「高嶺の花」になると語るのは、去年1年間で114回飛行機に乗ったという航空・旅行アナリストの鳥海高太朗。月曜に全日空と日本航空は、国際線の燃油サーチャージの大幅な引き上げを5月発券分からに前倒しすると発表した。日本から韓国方面に向かう便で片道約3000円、ハワイ便は1万6000円以上で、ヨーロッパや北米方面はこれまでの約3万円から5万6000円に引き上げられるという。しかし鳥海は「これは序章に過ぎない」といい、「今後さらに上がることは間違いない」などと語った。ホルムズ海峡封鎖の影響がすべて価格に転嫁されると、仮に家族4人で北米・ヨーロッパに旅行した場合往復で約40万円の負担増となるという。こうした事態を受け、都内の高校では緊急会議が行われていた。
