- 出演者
- 宮根誠司 小室瑛莉子 エミン・ユルマズ 山崎怜奈
1週間の気になるニュースを、話題の識者が先読み解説。
機能番組は、都内にある株式投資スクールを取材した。熱心に耳を傾ける生徒の多くは、これから株を始める初心者たち。木曜に日経平均株価は史上初めて一時6万円を突破すると、翌日金曜の終値は59716円と最高値を更新した。 好調な株価に比例するように、投資スクールは生徒数が前年比12%増加した。かつては男性が約8割だったが、現在は女性が半数以上だという。大学の投資サークルにも多くの人が集まり、バイト代の半分以上をつぎこむほど投資にハマる若者もいるという。番組が取材したのは、一橋大学の投資サークル「TOWALY」。金融の仕組みを理解しながら、投資のノウハウを取得するという。明治大学の投資サークル「Breakouts!」には、今年の利益がすでに200万円を超えたという猛者がいた。中学時代から株に興味を持ったという根岸理央さんは株価に影響しそうなニュースを手書きでノートに書き込み、起業を研究することを毎日続けているという。
若者の投資がブームになる中、バイト代の半分をつぎ込む「NISA貧乏」の存在も。投資のはずが、なぜ苦境に?。
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- 少額投資非課税制度
これまでに投資で1000万円以上の利益をあげたという大学生の根岸理央さんは、自身が予備校に通えず苦労した経験から「子どもに苦労をさせないために資産を築きたい」という。社会保障などへの不安を背景に、20代の投資率がこの10年近くで約3倍に増えているという。しかし実際に街で話を聞いてみると、周りに勧められよくわからないまま投資する若者も多いという。中にはネットの情報で不安を煽られNISAを開始したという大学1年生もおり、約5万円のバイト代の半分以上を投資しいわゆる「NISA貧乏」状態になっていた。投資家を育成するエミン・ユルマズが、投資初心者へのアドバイスや日本経済の行く先を語る。
エミン・ユルマズからの若者への投資のアドバイスは「時間を味方につけよう」で、「皆さんはまだ若いので焦ってリスクの高いことをせず、ちょっとづつコツコツ投資すればいい」などと語った。
きょうゴールデンウィークの出国ピークを迎えた成田空港の出発ロビーは、笑顔が溢れていた。しかしこの先海外旅行がさらに「高嶺の花」になると語るのは、去年1年間で114回飛行機に乗ったという航空・旅行アナリストの鳥海高太朗。月曜に全日空と日本航空は、国際線の燃油サーチャージの大幅な引き上げを5月発券分からに前倒しすると発表した。日本から韓国方面に向かう便で片道約3000円、ハワイ便は1万6000円以上で、ヨーロッパや北米方面はこれまでの約3万円から5万6000円に引き上げられるという。しかし鳥海は「これは序章に過ぎない」といい、「今後さらに上がることは間違いない」などと語った。ホルムズ海峡封鎖の影響がすべて価格に転嫁されると、仮に家族4人で北米・ヨーロッパに旅行した場合往復で約40万円の負担増となるという。こうした事態を受け、都内の高校では緊急会議が行われていた。
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東京都品川区の青陵高校では、11月に予定していた修学旅行について緊急会議が行われていた。旅行先は沖縄もしくはヨーロッパで、ヨーロッパ組の大幅な見積もり変更が問題となっていた。学校側は保護者への対応に頭を悩ませていた。7月以降に燃油サーチャージはどこまで値上がりするのか、鳥海高太朗は「アメリカ・ヨーロッパの場合は7万円から8万円前後まで上る可能性が高い。大人も子どもも同額で、仮に家族4人で出かけた場合は往復で約40万円の負担増となる」などと語った。さらに海外旅行暗黒時代を乗り切る抜け道について、「LCCによっては燃油サーチャージを徴収せず、運賃部分に含めているところがある。今まで以上に割安感が出る可能性が高い」などと語った。
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- 品川区(東京)青稜中学校・高等学校
いよいよゴールデンウィークだが、この時期の紫外線は真夏に匹敵するほど強い。実は肌の悩みには血糖値が深く関係しているという。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖の量のこと。アンチエイジング医療の第一人者である日比野佐和子は「血糖値が急上昇すると、体内でAGEsが生成され蓄積する」などと語った。AGEsとは糖がタンパク質と結びつくことによって生まれる物質で、このAGEsこそが老化を促進させる肌の天敵だという。肌のハリや弾力を支えるコラーゲンを破壊するばかりか、くすみやシミ・シワの原因にもなるという。日比野は「血糖値のコントロールができれば、シミやシワが減って肌自体も若返ることができる」などと語った。
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- ゴールデンウィーク
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肌の悩みを持つ3人に、検証に強力してもらった。まずは顔の皮膚画像解析装置「VISIA」で、肌のシミやシワ、毛穴などの細かなデータを取った。実年齢47歳の川上さんの肌年齢は、右が48歳で左が49歳。老化やたるみにつながる広がった毛穴の数が、右が708個、左が933個あることがわかった。31歳の倉田さんの肌年齢は、右が26歳で左が29歳だった。しかし目尻に刻まれたシワは左が112本と、同年代の平均よりも悪い結果に。44歳の大野さんは肌年齢が実年齢より若かったが、おでこのシワが22本と最低レベルの結果となった。3人は肌改善を目指し、日比野医師が勧める3つの生活習慣を徹底して実践した。1つ目は「白い炭水化物を控えめに」で、白米は玄米や発芽米に、白いパンは全粒粉パン、うどんはそばに置き換えるなど精製度の低いものにすることで血糖値の急上昇を抑えることができるという。2つ目は「真っ暗にして寝る」で、副交感神経を優位にすることによりインスリンの分泌を促し、血糖値の急上昇を抑えられるという。
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- VISIA
血糖値をコントロールして肌を改善する3つ目は、「イヌリンが豊富な食材を摂取」。血糖値を下げるインスリンのような働きがある水溶性食物繊維の1種「イヌリン」を豊富に含む食材をとることで、血糖値の上昇を抑えることができるという。2週間の血糖値コントロール生活で、肌はどこまで改善したのか。肌年齢が実年齢を上回っていた川上さんは左が5歳、右が6歳も若返った。44歳の大野さんも5歳若返り、31歳の倉田さんは20代前半の肌年齢に。3人ともシワの数が大幅に減少するなど、2週間で肌が改善した。
美肌の鍵を握る血糖値は、美容以外にも影響がある。数値が高い状態が続くと血管の働きが低下し、がんや脳卒中、認知症などの病気を引き起こす万病のもとになるという。血糖値コントロールには食生活が大切だが、続けるのは大変。そこで血糖値の専門家3人を取材し、普段の食事を大きく変えることなく誰でもあすから実践できる、血糖値コントロール術を教えてもらった。日比野佐和子医師の血糖値コントロール方法は「食べ方作戦」。サラダやおかずを先に食べてから、最後に炭水化物を食べ、血糖値の上昇を緩やかにできるという。糖尿病の専門医である山村聡医師の血糖値コントロール方法は「間食作戦」で、食事と食事の間に間食をとることで一食一食の血糖値の上昇を抑えるという。東大大学院出身のパーソナルトレーナー・比嘉一雄さんの血糖値コントロール方法は「運動・ストレッチ作戦」。食前・食後に軽く運動することで、血糖値の上昇を緩やかにするという。それぞれがどれくらい効果があるのか、一卵性三つ子の佐藤三兄弟が検証に協力してくれた。検証の前にリアルタイムで血糖値を測定できる医療機器を装着してもらい、メニュー・食事量を同じにして血糖値を測定した。結果を見ると、ばらつきはあるが3人とも食後に血糖値が急上昇している。検証は、事前計測と同じ時間帯に同じメニューで行った。長男の綾人は日比野先生の「食べ方作戦」、次男の颯人は山村先生の「間食作戦」、三男の嘉人は比嘉さんの「運動・ストレッチ作戦」を実施した。
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検証がスタートし、朝食前に三男の嘉人が運動を行った。「糖の運び屋」とも呼ばれる「GLUT4」は筋肉を動かすことで活発になり、細胞内に糖を取り込むことで血糖値が低下するという。実践する運動は「バウンド前屈30秒」と「5秒スクワット✕5回」で、食事前にそれぞれ2セット行う。長男の綾人が行う食べ方作戦は早食いは厳禁で、最後に食べる炭水化物までに最低10分以上かける。一方の次男と三男は、食べ方を気にせず自由に食べた。三男は食後に1分間ストレッチ。午前10時30分、「間食作戦」を実践する次男の颯人が間食のやきとりを食べた。空腹時間が長くなると、その後に食事をとった時に血糖値が急上昇しやすくなるという。昼食後の3時15分にも次男か間食をとり、夕食を食べ終え検証が終了。「運動作戦」の三男の血糖値のグラフは、検証前と比べると昼食と夕食の血糖値の上昇が大幅に抑えられた。「間食作戦」の次男のグラフも、昼食後と夕食後の数値が検証前に比べ低く抑えられていた。「食べ方作戦」の長男のグラフはを見ると、3色全てで血糖値の上昇を抑えることに成功した。炭水化物を最後に食べる「カーボラスト」と早食いを避ける食べ方が、最も血糖値の上昇を抑える結果になった。
血糖値が肌に及ぼす影響について、山崎怜奈は「食後の血糖値の乱高下がひどく、眠くなったり集中力が下がったりする。美容にもいいとなると、日々の先生の食べ方をやる」などと語った。
夜行バス業界にも暗黙のタブーがある。リクライニング角度をフラットまで倒すのは業界としては認められないという暗黙の了解があった。業界の風穴を開けたことで日本の夜を変えた。
なかなか眠れないという人も多い夜行バスでぐっすり眠れたというバスに乗り込んでみると、二段ベッドのようなシートが並んでいた。開発したのは高知駅前観光。ソメイユプロフォンは寝台車にあるようなシートのこと。社長の父親である梅原國利会長が革命的シートを思いついたのは約10年前。180度リクライニングすると快適だが座席数が取れず料金が上がってしまう。元々は前後2席のシートがトランスフォームし上下2段のフルフラットシートになる。立ちはだかったのは業界の常識。サーマル工房はカスタムラジコンの名店。今ではJAXAからも受注している技術の殿堂。模型を持参し図面起こしを依頼。息子である社長はフルフラットシートでも大丈夫という言葉を国交省から勝ち取る算段をしていた。フルフラットは可能か?と聞けば駄目だったかもしれないところをシート角度を180度まで倒すと違法ですか?と聞くと違法ではないですという回答が返ってきた。模型でイメージが固まった段階で特許を出願し大手には盗まれないと確信すると親子は模型を抱えて上京。あとは国交省で許可をもらうだけのはずだった。
親子は模型を抱えて上京、あとは国交省で許可をもらうだけのはずだった。何度も模型を持っていくうちに実物大のものを見せるように言われる。大手シートメーカーへ製作を依頼。これまで模型しか作ったことがなかった若き二代目が実物を作ることとなる。完成した実物は大きすぎて国交省には運べなかったが、動画を撮影し再び国交省へ。ダメとは言えないならOKということ。ついに運賃も手頃でぐっすり眠れる夜行バスが誕生。去年3月、高知から東京へ日本初のフルフラット夜行バスがスタート。乗客は画期的、ぐっすり眠れたので楽しめそうと述べる。
