長期化するホルムズ海峡の封鎖で日本でも原油由来の原料が不足し、身近な生活必需品の受注停止に追い込まれる企業が出ている。きのうナフサの供給不安などを背景にラップ類の値上げが避けられないと語った小堀氏。住宅設備大手のTOTOは同じくナフサから作られる有機溶剤の不足からユニットバスを始め浴室の新規受注の停止を卸業者に通知した。供給不安が指摘されているナフサについて根詰まりが起きているとして関係大臣に対応を指示した高市総理。番組は神奈川県にある塗装会社を取材した。外壁や屋根などの塗装に使われる塗料用シンナー。主な原料はナフサ。先月下旬頃から問屋で購入できなくなったため、ホームセンターをはしごして家庭用向けの少量のシンナーをかき集めてしのいでいるという。先月、日本ペイントHDは建設用塗料などのシンナー製品の75%値上げを発表。フリマアプリでは現在、一斗缶が2万~3万円と高額で転売されていて、入手が困難な状況に拍車がかかっている。ナフサ供給不安の影響はシンナー以外にも。政府が“川中”と呼んで目詰まりの可能性を指摘した小売店を取材した。
