- 出演者
- 宮根誠司 藤本万梨乃 石山アンジュ 石戸諭 峯村健司
3年連続のWS制覇に向け、最終調整に入ったドジャース。きのうはWBCにも出場した山本由伸が先発登板。初回に3者連続三振を奪うと、5回を無失点7奪三振と、圧巻のピッチングを披露した。そして今季2刀流完全復活を目指す大谷翔平も初登板。注目の初回、わずか5球で三者凡退に抑える完璧な立ち上がりを見せると、5回途中までを無失点、4奪三振と順調な仕上がりをアピールしたのだが、3回表、2アウトの場面、カメラは相手バッターのある動きを捉えていた。ヘルメットをたたくこの動作は、今季からメジャーで本格導入されるABS(ロボット審判)に判定を求めるサインだという。ピッチャーが投げた際どいコースに対し、バッターが、ピッチャーが、そしてキャッチャーが審判の判定にチャレンジすることができる。大谷の投球に対するチャレンジの結果は審判の判定通りストライクで、大谷も笑顔。このロボット審判の導入がバッター大谷のプレーに大きな影響を与えるというのは、大谷を追って海を渡り5年間、全試合を取材したと話す、中日スポーツ・阿部太郎記者。大谷の打席でしばしば見かける、審判によって異なるストライク判定。実は審判にとっても歓迎すべきルールだと指摘するのは、日本のプロ野球で12年間審判を務めた坂井遼太郎さん。バッターとピッチャー、どちらにとって有利なシステムなのか。見逃し三振が取り消しになるシーンが増えると予想。そして次の投球ではコースが甘くなる可能性があるという。
ロボット審判登場で大谷選手は60~70本打つのではないかということで楽しみ。一方で野球ファンとしては、ボールをストライクに見せるキャッチャーの技術も楽しみ。
きのう韓国・ソウルはただならぬ空気に包まれていた。道路を埋め尽くす人がカメラを向ける先には、兵役のため活動を休止していたBTSが約3年半ぶりにメンバー7人全員が揃った「完全体」でカムバック。その復帰ライブがソウルの中心部・光化門広場で行われた。今回、復帰ライブのチケットを入手できたのは2万2000人。その模様は約190か国にライブ配信されたが、約10万4000人がBTSを一目見ようと世界中からソウルに集結した。この異例のライブに韓国政府は、アーティストの公演会場として初めて「災害危機警報」を発令。安全対策として警察など約1万5000人が警備にあたった。ステージから南北約1.2キロにわたり大通りが封鎖され、会場近くに31か所ものチェックゲートが設けられ、厳重な警備体制が敷かれた。Mr.サンデーは異常な熱気に包まれたソウルの週末を取材。約3年半ぶりの公演とあって、ファンの熱量も桁違い。ライブの2日前に韓国入りした日本のファンは、2日間かけて少しでもBTSを近くに感じられる場所を探したという。さらに現場で出会ったのは、ソウル在住の10年来のファンはほくろ除去の施術後、少しでもBTSが見える場所へと去っていった。ライブ開始1時間前には、会場周辺にどんどん人が溢れた。
ついにBTSのライブが開幕。チケットを手にできなかったファンも、ボルテージは最高潮に。音漏れを感じつつ、生配信を楽しむファンたちの姿もあった。しかし配信ならではのトラブルがあり、配信がつながらないこともあった。一方、ほくろを除去したファン、人の壁でほとんど何も見えない。2日かけて場所を探していた日本人のファンは、大興奮の1時間を過ごしライブは終了。来月には東京ドーム公演も控えているBTS。ファンの熱狂はまだまだ続きそう。
平年より5日早く開花した東京の桜。その東京よりひと足早く開花し、花見客で賑わう名古屋市では、ある異変が起きていた。イカ焼き1本1000円、ベビーカステラ1000円、物価高の影響をもろに受けた価格設定に広がる戸惑いの声。しかしキッチンカーの店主にも切実な事情があるよう。不本意だが値上げせざるを得ない店と、値上げに戸惑う花見客。節約志向もあってか花見を予定している人が減っているデータもある。花見の危機はそれだけではない。これまでに1万本の植樹と5000本異常の再生を手掛けた桜のプロ・松井章泰氏が指摘するのは、「桜がなくなってしまうかもしれない」ということ。桜の名所で知られる愛知県の岡崎城公園では、公園内の桜が次々と弱っている現実があった。高度成長期にかけ全国で大量に植えられたソメイヨシノが、今、次々と寿命を迎えているという。実際、今月、東京・世田谷区の公園では、高さ10m以上のソメイヨシノが倒れ、下敷きになった女性が負傷する事故も起きている。寿命による桜の危機に今、プロたちが取り組むのが、桜の世代交代。
桜のプロ・松井章泰氏らが行っている桜の世代交代とは何なのか。ジンダイアケボノとは、東京・調布市の神代植物公園で見つけられた桜。繊細で病弱なソメイヨシノに代わり、病気に強く形、大きさ、開花時期がソメイヨシノに近い、ジンダイアケボノへの植え替えが全国的に進められている。岡崎市を中心に10年前から桜の世代交代を行ってきた松井氏。
医学的な研究をもとに作成されたイラストは、ある生活を送り続けた人間の2050年の姿だという。その生活とは「座りすぎ」。今、座りすぎという新たな健康リスクに世界が警鐘を鳴らしている。去年8月、ドイツの大学と保険会社は「座りすぎが心筋梗塞や慢性疾患のリスクを高める」という調査結果を発表。さらにアメリカの研究者の著書「GFT UP!座りっぱなしが死を招く」には、目を疑うような「座りすぎは新たな喫煙。1時間座ることで寿命は2時間縮む」との言葉が。長時間座り続ける生活は喫煙に匹敵するほどの影響を体に及ぼすと指摘。1日の座る時間が6~8時間に達すると、心筋梗塞などのリスクが上昇するといい、約147万人を調査した研究によると、1.29倍になるという。さらに1時間座ると心血管疾患のリスクが1.05倍増加するという。世界で最も座っている時間が長い国が日本。シドニー大学などの調査によると、日本の成人が平日に座っている時間は7時間。世界20の国と地域で最も長かった。Mr.サンデーは座りすぎが体にどんな影響を及ぼすかを探るため、早稲田大学所沢キャンパスを訪ねた。そこでは全員が立ったままデスクワークをしていた。高さを変えられる昇降デスクに加え、腰痛対策椅子があった。日本の座りすぎ研究の第一人者・早稲田大学の岡浩一朗教授は、日本でも珍しい座りすぎの実態を調査する「身体活動・座位行動科学研究所」を立ち上げた人物。そもそもなぜ座りすぎは体に悪いのか。
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そもそもなぜ座りすぎは体に悪いのか。早稲田大学スポーツ科学学術院・岡浩一朗教授は「座っている状態が長いと、全身の筋肉量の約70%を占める下肢の筋肉が、全く動かないような状態が続いてしまう。すごく血流が悪くなって、その先には大きな病気が待っている」と話す。ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれ、足元の血液を上半身へ押し上げ、全身の血流を保つポンプのような役割を担っている。しかし座っている状態では、ふくらはぎや太ももの筋肉はほとんど動かず、血流が滞ってしまうという。すると酸素や栄養が届かず老廃物が蓄積。肩こりやむくみに始まり、深刻になると糖尿病や心筋梗塞、がんなどの疾患にもつながるという。では、長時間座り続けた時、ふくらはぎでは何が起きているのか。Mr.サンデーは、医療現場で使用されている血流の状態を可視化することができるサーモグラフィーを使用して、男女2人が3時間座った際のふくらはぎの表面温度の変化を調べた。3時間後、温度が下がりすぎ、サーモグラフィーでは2人の足の形が見えなくなってしまった。なぜ日本人は世界一と言われるほどの座りすぎ大国なのか。座りすぎは勤務時間と密接に関わっているという。Mr.サンデーは、座っている時間が長いとされる職業をウォッチング。まずはデスクワークが中心の職場。プログラミングスクールを運営する会社で働くシステムエンジニア・チュウ・ユンミンさんと情報セキュリティー担当・露木諒さんの2人。実際にウォッチングしてみると、2人とも昼食まで1度も席を立たなかった。業務終了まで計測したところ、露木さんが座っていた時間は6時間30分。勤務時間の8割にのぼった。一方のチュウさんは6時間49分と9割以上。1番長いところでは、2時間54分も座りっぱなしだった。
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続いて、常に座っている印象のあるタクシードライバー。ドライバー歴32年の小河原義男さんは、業務開始の午前11時からほとんどを車内で過ごす。
ドライバーの小河原義男さんが体を動かすのは、昼食とトイレの時だけ。勤務中に座っていた時間は7時間32分と、勤務時間の約8割を座って過ごしていた。都内の企業で受付業務を担当する岡咲さんは来客のたびに立ち上がるものの、それ以外の時間でデスク作業が続いていた。座っていた時間は、勤務時間の約6割だった。いかにも座る時間が長そうな棋士の門倉啓太六段は、自宅で棋譜の研究。時にパソコンの前のイスにも座るが、基本的には正座。座っていたのは5時間51分で、その大半が正座だった。日本が座りすぎ大国というのは確かなようだ。
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そんな座りすぎを今すぐリセット、きょうからできる3つの解消法を紹介。早稲田大学の岡浩一朗教授によれば、貧乏ゆすりには大きなメリットがあるという。岡教授は「血流は全然変わってくる。筋ポンプの作用が良くなる」などと語った。貧乏ゆすりは医学的には「ジグリング」と呼ばれ、運動療法としても取り入れられている。サーモグラフィーで検証するため、3分間の貧乏ゆすりと1分間の休憩を繰り返し8セット続けてみた。30分間座ったままで何もしなかった場合0.8℃下がった足の温度が、貧乏ゆすりを行うことで0.4℃上昇した。
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2つ目は「健康リスクを抑える!30分おきのブレイク習慣」。受付業務を担当する岡さんは、合間にこまめに立ち仕事も行っていた。岡教授は「座りっぱなしではなく、立ち仕事の種類が入っているのはいい」などと語った。座り続ける時間を少しでも中断することが、座り過ぎを解消する上で推奨されているという。
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3つ目は「集中力UP!座らない学習法」。実際に導入している横浜市中区の横浜女学院高校を訪ねると、立って授業を聞いている生徒がいた。
きょうからできる座りすぎの解消法、3つ目は「集中力UP!座らない学習法」。実際に導入している横浜市中区の横浜女学院高校を訪ねると、立って授業を聞いている生徒がいた。この学校では4年前から1クラスに1台、立ち机を導入したという。鈴木雅子副校長は「集中力が切れた時に立ったり動いたりすると、集中力が回復すると学んだ」などと語った。日本体育大学などが小学生を対象に行なった研究では、ずっと座った状態よりも立ったり座ったりする状態の「混合作業」や「立ち作業」の方が正答数が増えるという結果になった。岡教授は「体を使わない生活に、我々はどんどんシフトしていっている。筋肉に刺激を入れることが、座りすぎ対策の一丁目一番地」などと語った。
日本人が座りすぎているという問題について、石戸諭は「原稿を書く時は集中力がすぐ切れるので、歩いたり適度にリフレッシュを入れるようにしている」などと語った。石山アンジュは「日本人は真面目だから、デスクにずっと座っている。貧乏ゆすりがいいとあったが、上司の前でしていると感じ悪い」などとコメント。宮根誠司は「何でもデリバリーされるから、買い物に行く回数も減っているのかもしれない」などと語った。岡教授によると週末にジムへ行くなど運動習慣があったとしても、1日の座る時間が長いと死亡リスクは変わらないという。座る時間30分をウォーキングなどの軽度の運動30分に置き換えたところ、がん死亡リスクが8%低下する。さらにサイクリングなどの中程度の運動にすると、31%低下するという(米・テキサス大学 MDアンダーソンがんセンターの研究)。
日米首脳会談の舞台裏に迫る。トランプ大統領と高市総理が歓迎のハグを交わしホワイトハウスへ。ホルムズ海峡への艦船派遣について、高市首相は日本の法律の範囲内でできることとできないことがあるので詳細にきっちりと説明した。トランプ氏は理解を示したとしている。アメリカ産原油の生産拡大などエネルギー安定供給に日米が連携して取り組む方針を示した。終始上機嫌だったトランプ大統領。政府高官は大変成功裏に終了した、別の幹部はうまくやったとしている。キヤノングローバル戦略研究所の峯村上席研究員によると、前向きなメッセージを出してほしいと日本側に依頼していた。それをやるなら、(アメリカは)艦船を出せというところは言わないというような話し合いができていたと述べる。トランプ大統領側から事前に日本側へメッセージが伝えられていたという。その橋渡し役を担ったのはヘグセス国防長官と小泉防衛相。
