2026年1月25日放送 20:54 - 23:09 フジテレビ

Mr.サンデー

出演者
宮根誠司 藤本万梨乃 石戸諭 岩田明子 
(ニュース)
来日から54年 上野パンダ “最後の日”

日本でパンダが見られる最後の日がやってきた。きょう、上野動物園には早朝から多くの人が集まった。上野で生まれた双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイとの別れ。観覧できるのは抽選に当選した4400人のみで、倍率は24.6倍にも上った。約20人単位での対面で、与えられた時間はわずか1分程度。番組ではその限られた時間に撮影された渾身の映像を入手した。人気ブログ「毎日パンダ」を運営するウェブデザイナーの高氏貴博さんは、上野のパンダを15年間撮り続けてきたというパンダファンの間では知る人ぞ知る人物。4054日ほぼ毎日上野動物園に通い続け、撮影したパンダの写真は1000万枚を超えるという。今回中国に返還されるシャオシャオとレイレイも、公開当初から撮影し続けてきた。毎年パンダを観覧するという親子は、母の誕生日であるきょう観覧抽選に当選したという。大阪からやってきたという女性は、抽選に外れてしまったがそばにいたいと上野動物園に来たという。パンダに夢中になったきっかけは、去年6月まで和歌山県白浜町にいた「浜家」だった。パンダ好きな兄弟を連れて観覧に来た女性は「国際問題を考えるきっかけになってくれたら」などと語った。日中関係悪化で新たなパンダ貸与は不透明。観覧を終えた高氏さんは「今まで本当にありがとう、中国に行っても元気でねという気持ちを伝えた」などと語った。シャオシャオとレイレイは27日に中国に向け旅立つ。

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サンデーDOCS
オープニングトーク

オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。宮根誠司は「小さい頃からパンダがいるのが当たり前だったので、いなくなると聞くと寂しい」などと語った。

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パンダ
今日の内容の説明

日本人がパンダの虜になったのは、今から50年以上前のこと。1972年、パンダが初来日した。1986年には赤ちゃんパンダが誕生し、名前の募集には全国から27万通の応募が殺到したという。最初に来日したランランが急死した際には慰霊祭が営まれ、その死を悼んだ。日本人のパンダへの熱狂の原点を探ると、1人の人物にたどり着く。上野動物園の第4代園長・浅野三義さんはパンダ来日を実現させたが、その道のりには日中国交の壁が立ちはだかっていた。“庶民宰相”として人気だった田中角栄首相は、就任約2カ月半で日中国交正常化交渉に挑んだ。

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パンダ来日 “エピソード0” “国民的アイドル” 誕生の原点

番組は日本人とパンダの原点を探るべく、上野動物園前園長で日本パンダ保護協会会長の土居利光さんを訪ねた。多くの日本人がパンダとは何かも知らなかった時代に、歴代の上野動物園の園長たちはパンダの来日を熱望していた。1936年アメリカに初となるパンダ「スーリン」が上陸すると、展示されたシカゴの動物園には3カ月で約32万5000人が来場し大フィーバーを巻き起こした。そんなパンダをぜひ日本にもと、歴代園長にとっての夢だったという。1970年にパンダ来日に向けたプロジェクトがスタートし、上野動物園第4代園長の浅野三義さんが中心となった。国交正常化前にまず動物の交換で北京動物園と信頼関係を築こうとした浅野園長だったが手紙を送っても返事がなく、当時中国との間にパイプがあった日本社会党の幹部に掛け合った。さらに1971年に美濃部達吉都知事が訪中した際にも、北京動物園への打診を依頼。待つこと2年、ついに北京動物園からの返事が届いた。

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パンダ来日 “エピソード0” “国民的アイドル” 誕生の原点

当時中国との間にパイプがあった日本社会党の幹部に、上野動物園第4代園長の浅野三義さんが「コウノトリを譲ってほしい」と送った手紙の返事を直接聞いてもらえることに。待つこと2年、北京動物園から届いた手紙には「交換を進めることができる」と書かれており、コウノトリのつがいが上野動物園にやってきた。北京動物園との動物交換のルートがついに開通し、浅野園長は次なる目標について「パンダもぜひ譲ってもらいたい」などと語っていた。1972年2月、アメリカのニクソン大統領が長年対立していた中国を訪問した際に夫人がパンダに感動したことを受け、中国側が“友好のしるし”としてワシントンの動物園にパンダが贈られた。講談社特別編集委員の近藤大介さんは「『パンダ1頭は外交官100人に匹敵する』という言葉がある。相手国には友好の象徴として贈る」などと語った。日中の国交が正常化し友好関係を結ぶことこそが、パンダ来日の条件だった。1972年7月、大平正芳外相の秘書官だった森田一のところに中国ナンバー2の周恩来首相から訪中要請の電話が入った。その年の9月に田中角栄首相と大平外相が中国を訪問。しかし晩餐会で田中が述べた「中国国民に多大な迷惑をおかけした」という言葉に、周恩来首相は「中国人の反感を呼ぶ」と怒りを露わにしたという。アメリカと中国の関係が急速に近づく中、田中内閣にとって日中国交正常化は使命だった。会談を重ねたどり着いた中国への謝罪の言葉は「日本国が戦争を通じて中国国民に重大が損害を与えたことについての責任を痛感し、深く反省する」(日中共同声明 外務省HPより)というもので、日中国交正常化がついに実現した。

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パンダ来日 “エピソード0” “国民的アイドル” 誕生の原点

田中総理にとって悲願だった日中国交正常化の交渉が軌道に乗り、毛沢東国家主席との会談が実現した。

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毛沢東田中角栄

田中総理と毛沢東国家主席が会談した際、大平外相は中国側から「贈り物がある」と一枚の手紙を受け取った。「ジャイアントパンダ」と中国語で書かれていたが、大平外相はこれが何か分からなかったという。手の届かない外交問題に諦め気味だった上野動物園の浅野園長にとっては、青天の霹靂だった。日中国交正常化から1カ月後、羽田空港に降り立った旅客機から下ろされた2つのコンテナはトラックに乗せられ、多くの人が待ち望む上野動物園に向かった。当時の記録映像には、中国の専門家からパンダの食事を学ぶ飼育員の姿があった。パンダ一般公開の日には、動物園を埋め尽くすほどの人が殺到。徹夜組を含む約1万8000人が詰めかけ、観覧待ちの行列は約2kmにも及んだ。講談社特別編集委員の近藤大介さんは「当時の世論調査では、中国に親しみを感じるという人は70%~80%。国交正常化したからパンダが来た、パンダが来たから日本人が中国を好きになった」などと語った。今回54年ぶりに日本から姿を消すパンダが、再びやってくる日は来るのか。

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中国“外交カード” 日本のパンダ 行方は

パンダ来日秘話について、岩田明子は「外交が整ったから自動的に来たと思っていたが、その前に苦労していた方がいた結果だった」などと語った。石戸諭は「パンダは中国にとって最強のソフトパワー。引き払ったら友好関係はないよというサインにも使われる」などとコメントした。中国外務省の報道官は21日「日本の皆さんが中国にパンダを見に来ることを歓迎する」と述べている。

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(ニュース)
最強・最長寒波 各地で大雪 平年の9倍も

この寒波の期間、石川県金沢市のレッカーサービス中瀬がロードサービスで出動した回数は例年の2倍に増えたという。レッカーサービス中瀬の日野桜成さんは「シャーベット状の雪が道路に残っていて凍結してしまう。道路状況は本当に良くない状態」などと語った。新潟県新発田市は県内では比較的雪が積もらない地域だが、きのうは平年を大きく上回る28cmの積雪を記録した。雪かき代行業者「お茶の間レスキュー隊」代表の伊藤諒哉さんは、80代の1人暮らし女性の依頼で雪かきを行った。雪かきの重労働に加え、近所にある雪を捨てる川が凍結により水が減ってしまい処分に困っていたという。なぜ今回普段雪が少ない地域に大雪が降ったのか、鈴木悠気象予報士は「里雪型の雪の降り方は海の上で雪雲が発達してしまい、市街地で顕著な雪を降らせる特徴がある」などと語った。おととい福井県では雪の線状降水帯と呼ばれるJPCZが停滞し、大雪の影響で北陸自動車道で最大一時470台が立ち往生した。きのうも夜から通行止めが行われ、市内のスーパーでは商品が届かず欠品が目立っていた。

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「局地的な豪雪」JR北海道で運休・遅れ

JR北海道によると、札幌市などの大雪により一部列車の運休や遅れが出た。大きな混乱が起きたが、午後10時ごろに一部列車の運行が再開される見通しだという。

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北海道旅客鉄道新千歳空港駅札幌市(北海道)
気象情報

全国の天気予報を伝えた。木曜日と金曜日に雪の線状降水帯JPCZが山陰から北陸付近にかかり、一気に積雪が増える恐れがある。さらなる大雪災害に警戒が必要。

あさって公示 “戦後最短の選挙戦” 高市政権 “信任選挙” 激戦区の戸惑い

今回の衆院選の争点の1つとなっている消費税減税について、視聴者に生投票を行う。青「賛成」、赤「反対」、緑「どちらとも言えない・分からない」をリモコンのdボタンから投票。けさフジテレビの番組に、7党の党首たちが集結。最も紛糾した議題は「解散の大義」だった。中道改革連合の野田佳彦共同代表は「任期が4年あり、それをやらない理由がよく分からなかった」などと述べると、自民党の高市総裁は「前の衆院選は自公連立政権でいただいた議席。これから長い国会に入る前に国民に審判を仰ぎたい」などと語った。日本共産党の田村智子委員長は「国民の前で議論しないで解散して、白紙委任状よこせと言わんばかりのやり方は許せない」などと批判した。わずか16日と戦後最短となる今回の衆院選では、あさっての公示に向け各党が急ピッチで候補者を擁立している。各選挙区では候補者が乱立し、超激戦の様相を呈している。

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れいわ新選組チームみらいフジテレビジョン中道改革連合参政党台場(東京)国民民主党大石晃子安野貴博日本保守党日本共産党日本維新の会玉木雄一郎田村智子百田尚樹社会民主党神谷宗幣福島瑞穂自由民主党藤田文武衆議院議員総選挙野田佳彦高市早苗

おととい高市総理は今回の選挙が自身の信任選挙だとしたが、有権者からは賛否の声が聞かれた。税金700億円が投じられるという衆院選だが、何をどう判断していいか分からないという悩みを抱えていたのは有権者だけではなかった。投票マッチングサイトを公開する選挙ドットコム編集長の鈴木邦和氏は「各党の公約が出るのが直前になったことが、一番苦労したこと」などと語った。さらに去年の参院選で250万人が利用した投票マッチングサイト「JAPAN CHOICE」の制作現場では、「各党の考えが寄ってしまうと、診断の意味がない」などの声が聞かれた。今回消費税に関してチームみらい以外は減税を訴える方針で、各党の違いが見えにくく頭を悩ませたという。

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JAPAN CHOICEチームみらい京都大学京都市(京都)新橋(東京)有楽町(東京)総理大臣官邸選挙ドットコム高市早苗

一方今回の“高市信任選挙”に、立候補予定者たちも翻弄されていた。愛知10区では前回初当選した元立憲民主党の藤原規眞前衆院議員と、比例で当選した自民党の若山慎司前衆院議員、日本維新の会の杉本和巳前衆院議員が立候補を表明している。2人は異例の与党直接対決となるが、さらに国民民主党と参政党の新人が参戦し超激戦の様相を呈している。元立憲民主党の藤原氏は新党に加入し、ドタバタの選挙準備を進めていた。藤原氏は高市総理の信任を問う選挙姿勢に疑問を呈していく方針だという。一方自民党から立候補予定の若山氏も、与党票を分け合う厳しい戦いになると案じていた。“高市人気”のみに依存せず、草の根で個人アピールを徹底する作戦だという。これに対し維新の杉本氏は、あえて高市総理に乗っかる作戦を取るという。自民党に負けず劣らず、高市総理との一枚岩を強調する。

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愛知10区から立候補を予定する日本維新の会の杉本和巳前衆院議員の妻は、支援者の前で「日本全土を守るんだという気持ちで、高市首相は女性一人で立ち上がっている」などと訴えた。杉本氏も「高市首相と維新のパッケージだから改革が進んでいく」などと、最後まで“高市押し”だった。一方国民民主党の新人・三嶋竜平氏は「手取りアップ」などの政策を強く訴え、戦っていくと意気込む。街頭演説で使用するスピーカーは先輩議員からの借り物で、急きょの衆院選に準備も一苦労のようだった。参政党の立候補予定者も新人で、山内遼平氏は京都大学大学院で学んだという29歳。あさって公示を迎える衆院選の注目の審判は、来月8日に下される。

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一宮市(愛知)京都大学参政党国民民主党日本維新の会衆議院議員総選挙高市早苗
“戦後最短選挙” 各党のスタンスは

衆院選を戦う各党のキャッチコピーについて、岩田明子は「ダイナミズムを感じるものがない」などと語った。石戸諭は「高市政権は支持率が高いと言われるが、維新や国民民主や参政党の支持者を取っている。選挙になったら元々支持政党がある人はそっちに行く。無党派層では自民党の支持はそんなに上がっていないことが見て取れる」などと語った。選挙に関する検索ワードを分析した結果によると、「消費税」が大きな関心を集めているよう(Meltwaterによる分析)。岩田は「今回見分けるべきは、現実路線なのか出来もしない政策なのかということ」などと語った。石戸は「食料品だけでいえば大体5兆円前後で、事実上自然に増えているインフレ増税の分を充てるという理屈はたつと思う。高市政権は各党の争点潰しの感が強いと思う」などとコメント。

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