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「USW=全米鉄鋼労働組合」 のテレビ露出情報

日本製鉄による米国のUSスチールの買収を認めるかどうかの判断について。安全保障上のリスクを審査する機関、米国政府の対米外国投資委員会(CFIUS)で全会一致には至らず、バイデン大統領が判断することになった。安全保障を担当する国防総省や国務省などは「リスクはない」と判断をしたと伝えられているが、安全保障に直接は関係のないUSTR(米国通商代表部)などが懸念を表明したとみられている。米国メディアによると、買収によって米国国内の鉄鋼の生産量が減少する可能性があるという委員会の指摘に対し、USスチールは買収が成立しなければ製鉄所を閉鎖するとしている。米国経済に詳しい、丸紅経済研究所・今村卓社長は「国家安全保障というのは苦しい説明だと思う。この言い分自体は鉄鋼の労組であるUSW(全米鉄鋼労働組合)がずっと唱えていること。かなりこの主張をそのまま鵜呑みにして、ある省庁はたぶんそうしたことを語っている、説得が結局ほかの省庁ができなかったということなんだと思う」と指摘。バイデン大統領は、15日以内に判断を公表することになる。見通しについて、今村社長は「ある意味矛盾がある、たぶんバイデン氏も承知の上だと思う。USWあるいはマッコール委員長とのこれまでの信頼関係を取るのか、地域にとっての経済の活性化ということのどちらを取るのか、15日間でしっかり判断されるということになるのだと思う」と述べた。米国の同盟国である日本の企業による買収に禁止が命じられれば、初めてのことになるとみられる。米国への投資に大きな影響を与える可能性のある判断は、最終局面に来ている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月8日放送 23:45 - 0:30 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
トランプ大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収計画を改めて審査するよう政府の委員会に指示した。日本製鉄の提案がアメリカの国家安全保障上の脅威軽減に十分か45日以内の報告を求めている。全米鉄鋼労組は国家と経済の安全保障などに脅威をもたらすことに変わりはないと反発している。一方、日本製鉄は早期の審査完了を期待するなどとコメント。

2025年4月8日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
アメリカのトランプ大統領は7日、日本製鉄のUSスチール買収計画の再審査を対米外国投資委員会に命じる大統領覚書に署名した。日本製鉄の提案が国家安全保障上の脅威軽減に十分かどうか45日以内に報告するよう求めている。USスチールは、アメリカの鉄鋼業への歴史的な投資を実現する上で極めて重要だと声明を発表している。全米鉄鋼労組は、どれだけ審査されようと国家と経済の安全[…続きを読む]

2025年4月8日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
アメリカのトランプ大統領は7日、日本製鉄によるUSスチールの買収計画を審査するよう政府の委員会に指示した。USスチールは評価している。一方、全米鉄鋼労合は反発している。

2025年1月8日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
日本製鉄・橋本会長は「米国の事業遂行を決してあきらめるつもりもない。」と話した。日本製鉄とUSスチールは大統領令の無効化と審査のやり直すためにバイデン大統領らを提訴したと発表。会見では時折、大統領を「バイデン」と呼び捨てにするなど厳しく批判。橋本会長は「USスチールの強豪メーカーであるクリーブランド・クリフス社、およびそのゴンカルベスCEOが全米鉄鋼労働組合[…続きを読む]

2025年1月8日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
日本製鉄によるUSスチールの買収計画がバイデン大統領による中止命令で阻止された問題。日本の企業が米国の大統領を訴えるという異例の事態。問題の背景には市場を席捲する中国企業の存在があった。きのう米国・バイデン大統領らを訴えたことについて会見を開いた日本製鉄・橋本英二会長。一昨年の12月、経営難に陥っていたUSスチールを買収することで合意したと発表した日本製鉄。[…続きを読む]

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