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「八千代台まちづくり合同会社」 のテレビ露出情報

八千代台駅の北側にも街を元気にしようと活動している方がいる。地域の語学教室を活動拠点としている「八千代台まちづくり合同会社」は7年前から住民の皆さんを巻き込んたイベントを開いていらっしゃいる。代表の吹上朋充によるとその中でもいちばん力を入れているのがこの本を活用したイベントだという。「ブックストリート」は春の本祭、秋の本祭として年に2回、開催している。自宅にあるもう読まなくなった古本3冊と会場にある好きな1冊を交換していただく古本交換市がメインのイベントになっている。古本交換市以外にも15店舗ほどの出店や音楽や手品などといったライブパフォーマンスを路上で楽しむことができ、毎回1000人前後の来場者の皆さんでにぎわっている。吹上代表は「当初からわれわれの目的でもあった空き店舗の解消につながった。イベントを始めた7年前はこの北本通りも空き店舗が増えておりましてシャッター通りに近い状態になっていた。そこでオーナーの許可をいただいてイベントの前に空き店舗の掃除をしてその当日は空き店舗の中で本の読み聞かせやワークショップなどを行った」と説明。実際にイベント当日、中の状態が見えることによって開業を希望する方が下見に使うことができた。当時19ほどあった空き店舗が今は2つまで減り、カフェやフィットネスクラブなどに変わった。また年に3回ほど発行されているフリーペーパーで地域に根ざした情報を発信している。代表の吹上朋充は「私どもはまちづくりは人づくりというのをモットーに活動を続けている。八千代台はベッドタウンでありアクセスもよいので、都心に通勤で行っている方が多くて週末も都心のほうへ遊びに行ってしまうことも多いですけども、八千代台でも楽しいことがある、楽しいことができるといったことを再発見していただいてぜひ八千代台で楽しいことがたくさん増えればいいなと思っている」とコメントした。本のイベントだが、次回は来月下旬に行われる予定だという。

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