イギリスから来たという男性は日本在住で、ロンドンから日本人の奥さんが帰ってきたのを出迎えに来たという。2人はロンドンで出会ったが、男性は元々IT企業に勤めていたが魅力を感じず、農業の道を進み、安くて豊かな土地のある日本で始めたという。スタッフはこの夫婦に取材交渉し、密着決定。
千葉県で農業生活を送るイギリス人のフィリップさんと日本人の貴子さんの夫婦に密着開始。空港で出会った翌日、匝瑳市の八日市場駅で待ち合わせし、貴子さんの車で自宅に到着した。設計や施工も夫婦で行った家だという。5年前に手付かずの山・3000坪を購入し重機を借りながら2人だけで開拓し、西洋野菜など約60種類を無農薬栽培しているという。この日も貴子さんがトラクターを運転するなど作業を行った。敷地内では鶏も飼って卵も生産していたが、鶏小屋やビニールハウスはすべてフィリップさんがグーグルで調べて造ったという。貴子さんは高校卒業後イギリスで語学留学し、輸入会社に就職、フィリップさんと結婚とすべて順調だったが、その後フィリップさんが脱サラを決意、人生が180度変わったという。フィリップさんは「最高の人生」と話した。貯金は土地や農具などで使いきってしまったが、井戸水やソーラー発電などの工夫で光熱費はゼロという。
夫婦の収入源は野菜の販売。フィリップさんが市内にあるふれあいパーク八日市場へ向かい野菜を届け、会長さんとも交流した。さらに夫婦で銚子の「軽トラ市」に参加、軽トラに載せた野菜や卵を販売した。さらに「欧風農夫鍋」も売って稼いでいた。自宅に戻った2人は協力しながら、採れたての野菜で夕食を作っていた。フィリップさんは、とにかく急がず焦らず、寄り添ってこの地で生活していきたい、妻には感謝していると話した。
千葉県で農業生活を送るイギリス人のフィリップさんと日本人の貴子さんの夫婦に密着開始。空港で出会った翌日、匝瑳市の八日市場駅で待ち合わせし、貴子さんの車で自宅に到着した。設計や施工も夫婦で行った家だという。5年前に手付かずの山・3000坪を購入し重機を借りながら2人だけで開拓し、西洋野菜など約60種類を無農薬栽培しているという。この日も貴子さんがトラクターを運転するなど作業を行った。敷地内では鶏も飼って卵も生産していたが、鶏小屋やビニールハウスはすべてフィリップさんがグーグルで調べて造ったという。貴子さんは高校卒業後イギリスで語学留学し、輸入会社に就職、フィリップさんと結婚とすべて順調だったが、その後フィリップさんが脱サラを決意、人生が180度変わったという。フィリップさんは「最高の人生」と話した。貯金は土地や農具などで使いきってしまったが、井戸水やソーラー発電などの工夫で光熱費はゼロという。
夫婦の収入源は野菜の販売。フィリップさんが市内にあるふれあいパーク八日市場へ向かい野菜を届け、会長さんとも交流した。さらに夫婦で銚子の「軽トラ市」に参加、軽トラに載せた野菜や卵を販売した。さらに「欧風農夫鍋」も売って稼いでいた。自宅に戻った2人は協力しながら、採れたての野菜で夕食を作っていた。フィリップさんは、とにかく急がず焦らず、寄り添ってこの地で生活していきたい、妻には感謝していると話した。
住所: 千葉県匝瑳市八日市場イ108