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「八木店長」 のテレビ露出情報

令和の米騒動についてのトーク。猛暑や水不足が要因と見られている。新潟の鼻水農産の宮内さんによると、コシヒカリは暑さに弱く暑すぎて稲が弱ったのだという。鼻水農産では収穫量が減少し、品質等も低下している。新潟大学の伊藤亮司は「去年、新潟では暑い時期が一定期間あった。雪解け水がないと新潟の米は厳しい。」等とコメントした。記録的な高温等の影響で新潟や秋田で不作となった。また、政府による生産調整も米不足の原因と見られている。主食用米の収穫量は減少しているが、消費量は増加している。伊藤亮司は「努力の結果と言える。ずれが生じている。新潟県の米農家は時給300円という状態だ。」等とコメントした。
米不足の原因3つ目は訪日外国人の増加だ。コロナが明け、外食需要が急拡大して消費が増加したと見られる。訪日外国人が約3万トン、コメの消費を押し上げた。伊藤亮司は「0.5%に該当する数字だ。パン等が高くなっている為、若い人の間でコメが見直されつつある。」等とコメントした。米不足の原因4つ目はコメのお買い得感だ。コメの価格上昇がパン等に比べ緩やかになっていて、消費を押し上げたと見られている。また、南海トラフ地震臨時情報の影響もあると見られている。伊藤亮司は「新しい現象かもしれない。貧困家庭向けに政府は備蓄米をどこかで有効活用すべきだと思う。」等とコメントした。
坂本哲志農水大臣は「主食用コメの全体受給が逼迫している状況であるとは考えていない。今月には新米が出回り始め9月からは主産地の出荷も始まる。」等としている。伊藤亮司は「新潟では高値で生産者から買い取る方針が決まった。契約価格が発表された。バランスが難しい。」等とコメントした。コメの農家の水野さんは新之助の増産を考えた。新之助には暑さに強い等の特徴がある。去年のコメの品質で新之助は100%1等米だった。伊藤亮司は「全国には色々な品種が育っている。時期を変える事でリスクを減らせる。そういう品種に期待している。」等とコメントした。

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