- 出演者
- 片岡信和 板倉朋希 玉川徹 羽鳥慎一 松岡朱里 越直美
オープニング映像。
出演者らが挨拶をした。菊間さんは先週に続き、おやすみ、来週は来るとのこと。
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- 菊間千乃
ゲートの前でお座りをするワンちゃん。ある日、ゲートのあった場所に突っ張り棒が置かれると一歩進んでも後退り、ジャンプをしても飛び越えない。すると奥にいたワンちゃんが突っ張り棒の前でジタバタするワンちゃんを横目に通り抜け。
ミニチュア・ピンシャーのガボくん6歳。飼い主さんによるとゲートを置いていたが引っ越しで片付け、代わりに突っ張り棒を置いたとのこと。なぜ突っ張り棒の先へ入っていかないのかドッグトレーナーの鹿野さんによると入ってはいけない場所だと覚えているわけではなく、突っ張り棒を警戒しているのではとしている。ガボくん、突っ張り棒を無くすと普通に入っていくとのこと。
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ドジャースオープン戦。大谷選手は1番指名打者、スタメン出場。ドジャースにとって日本凱旋前の最終調整となる大事な一戦のダイヤモンドバックス戦。1回裏、大谷選手の第1打席、痛烈二塁打。2試合ぶりのヒットとなった。打球は約190km、今春最速を記録。その後、3番フリーマンはセンターオーバーのツーベースを放ち、大谷選手はホームイン。ドジャースの先発は山本由伸。4回まで好投を続ける山本投手。4回裏には大谷選手、苦悶の表情。3打数1安打でベンチへ。山本投手は好投をキープ。最後は味方が投げたボールに自ら飛び込みながらキャッチ。開幕に向けて万全の調整となった。
東日本大震災から14年、ドジャースの佐々木朗希投手のコメントが発表された。「今年は日本以外で迎える初めての3月11日、自分にとって特別な日であることに変わりはない」などコメントしている。越直美さんは佐々木投手の活躍で勇気づけられる人が多くいるなどと話した。
朝日新聞記者の座小田さんが解説。質問・意見を募集中、LINEアプリでモーニングショーと検索し友だち登録するとトーク画面からメセージを送信可能、パネルコーナーはTverで見逃し配信中。政府は放出する備蓄米23万トンのうち初回分15万トンの入札をきのう開始、2024年産が10万トン・23年産が5万トンで青森県産まっしぐらなど合計41銘柄。入札条件にあった集荷業者がオンラインできのう午前10時までに入札を申し込み、高価格を提示した業者順に落札され、落札結果はあす以降公表されその後集荷業者に引き渡され今月下旬から店頭で販売の見込み。参加したJA熊本経済連は県外産の備蓄米1000トン分を入札、JA福井県は福井県産備蓄米のハナエチゼンなど2400トン余りを全て買い入れる方針でJA福井県は現在の取引価格並の金額で入札したとみられ担当者は現在の相場観を維持するようなかたちで入札しないと今後の生産者の手取りにも影響するとしている。残りの6万トンも早期入札実施の方針できのう江藤農水大臣は「21万トンを出した以上は政策効果がなければ追加する」とした。座小田さんは「21万トンを使ってしまうと約90万トンで残りが50万トンで今年のコメが取れないときになると国は打つ手がなくなり厳しい。」などと話した。
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スーパーでのコメ平均価格は9週連続値上がり、備蓄米放出発表後も値段が下がらず。埼玉県「スーパーマルサン越谷花田店」ではコシヒカリ茨城産5キロ4850円、ゆめぴりか北海道産5キロ5282円などだった。江藤大臣はきのう「コメを扱う関係者は先高観をもっていないし下がるという見通しをもっているのではないか」としスーパーマルサン越谷花田店・八木栄樹店長は「一時的に価格は下がるかもしれないが新米が出るまでに足りなくなったら相場的には上がる前のような価格になるとは思えない」とした。米穀安定供給確保支援機構は向こう3カ月の価格見通しとして価格上昇の勢いが弱まるという見方も広がっているが安くなるとは考えていない。1月末コメの民間在庫量は230万トンで前年同月比44万トン減、調査開始以降1月としては最少。座小田さんは「備蓄米放出の効果はより短期的ですぐにコメがまた値上がりする可能性がある」「21万トンは国民が10日で食べる量。効果が21万トンしかないならすぐになくなる」と説明、「作れるだけ作って海外へ輸出するタイミングがきているのでは」「日本食ブーム」などと説明した。
今年の主食用コメの生産量の目安は29道県で2024年より増え、作付面積も増える。江藤大臣は「昨年の生産量と今の民間在庫量を合わせればそんなに買い急がなければいけない状況ではない」という。栃木県コメ農家岡田伸幸代表は「作付け前だが大手外食チェーンや一般の方から2025年度コメの先買いの連絡が続きもう完売と言っても差し支えない状況。酒造用の面積を減らし主食用にあてる対応をしていく」という。JA全農にいがたによると生産者へ前金として支払う「仮渡し金(概算金)」の目安の提示を例年の8月から2月末に前倒し。コシヒカリの一等米を2024年産の提示額から60キロ当たり6000円(35%)に引き上げの方針。JA全農にいがたは2024年産主食用米の出荷率28%で初めて3割を割り込んだ。早期に目安を示すことで生産者のJAへの出荷意欲を高め在庫の確保につなげたいという。座小田さんは「JAさんは4、5割。コメが集まらない。」「この価格が小売価格ではない。値段はまだみえない。」などと説明した。
江藤大臣は1月「コメはある。どこかにスタックしていると考えざるを得ない」とした。2月7日備蓄米放出表明、2月14日備蓄米放出発表、2月18日に「流通市場は動き出したと受け止めてよいのでは」とした。消えた21万トンの解説。去年生産量は679万トンで去年末のJAなどの集荷業者の集荷量は215万トンで前年より約21万トン減だった。1月末時点で23万トン減だったと農水省が発表した。備蓄米放出発表後流通量に変化はがあったのか、都内米店の小池さん、首都圏コメ仲卸担当者ともに「目立った動きはない」とした。都内スーパー担当者は「放出発表後特にここ1、2週間でより米が手に入らなくなった。出荷制限でほしい数が入荷できない」とした。座小田さんは「投機目的はそもそも微少で政府の投機説には疑問」「JAにお米をもっていかない時代。高く売れるところにもっていっている」「可能性として作況指数が過大すぎたのでは?」と説明した。宮城県コメ農家伊藤卓代表は「毎年同じくらい作っているが去年は収穫量が約1割減。豊作だったという感覚はない」、岡田農園・岡田代表は「10aあたり1俵分も少なかった」とした。座小田さんは「我々が食べているのは一等米、収穫量が猛暑で少なくなっている。例年よりも2割ほど収穫量が少。だから乖離があると感じる」と解説した。もう一つの可能性は消費者、飲食店などが在庫を多めに持とうとしている。座小田さんは「安く手に入るうちにコメを手元に置きたいという消費行動が起きている」「取材の結果は足りてないことが原因」と説明した。
質問:入札そのものが価格を押し上げるのではないでしょうか?回答:備蓄米が実は高かったというオチになる可能性がある。質問:集荷事業者はJA以外にもあるのですか?回答:あるがJAの規模が大きい。
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アメリカ・トランプ政権への関税政策への警戒感から10日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が一時1150ドル超の下落。中国政府は10日、アメリカから輸入する農産物に15%の追加関税を発動。米中の貿易戦争に伴う景気の悪化懸念が高まった。トランプ大統領が景気後退に陥る可能性を否定しなかったと報じられたこともありダウ平均株価は先週末に比べて一時1150ドル以上下落した。日経平均株価の下げ幅は一時800円を超えた。
エンディングの挨拶。