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「江藤大臣」 のテレビ露出情報

朝日新聞記者の座小田さんが解説。質問・意見を募集中、LINEアプリでモーニングショーと検索し友だち登録するとトーク画面からメセージを送信可能、パネルコーナーはTverで見逃し配信中。政府は放出する備蓄米23万トンのうち初回分15万トンの入札をきのう開始、2024年産が10万トン・23年産が5万トンで青森県産まっしぐらなど合計41銘柄。入札条件にあった集荷業者がオンラインできのう午前10時までに入札を申し込み、高価格を提示した業者順に落札され、落札結果はあす以降公表されその後集荷業者に引き渡され今月下旬から店頭で販売の見込み。参加したJA熊本経済連は県外産の備蓄米1000トン分を入札、JA福井県は福井県産備蓄米のハナエチゼンなど2400トン余りを全て買い入れる方針でJA福井県は現在の取引価格並の金額で入札したとみられ担当者は現在の相場観を維持するようなかたちで入札しないと今後の生産者の手取りにも影響するとしている。残りの6万トンも早期入札実施の方針できのう江藤農水大臣は「21万トンを出した以上は政策効果がなければ追加する」とした。座小田さんは「21万トンを使ってしまうと約90万トンで残りが50万トンで今年のコメが取れないときになると国は打つ手がなくなり厳しい。」などと話した。
スーパーでのコメ平均価格は9週連続値上がり、備蓄米放出発表後も値段が下がらず。埼玉県「スーパーマルサン越谷花田店」ではコシヒカリ茨城産5キロ4850円、ゆめぴりか北海道産5キロ5282円などだった。江藤大臣はきのう「コメを扱う関係者は先高観をもっていないし下がるという見通しをもっているのではないか」としスーパーマルサン越谷花田店・八木栄樹店長は「一時的に価格は下がるかもしれないが新米が出るまでに足りなくなったら相場的には上がる前のような価格になるとは思えない」とした。米穀安定供給確保支援機構は向こう3カ月の価格見通しとして価格上昇の勢いが弱まるという見方も広がっているが安くなるとは考えていない。1月末コメの民間在庫量は230万トンで前年同月比44万トン減、調査開始以降1月としては最少。座小田さんは「備蓄米放出の効果はより短期的ですぐにコメがまた値上がりする可能性がある」「21万トンは国民が10日で食べる量。効果が21万トンしかないならすぐになくなる」と説明、「作れるだけ作って海外へ輸出するタイミングがきているのでは」「日本食ブーム」などと説明した。
今年の主食用コメの生産量の目安は29道県で2024年より増え、作付面積も増える。江藤大臣は「昨年の生産量と今の民間在庫量を合わせればそんなに買い急がなければいけない状況ではない」という。栃木県コメ農家岡田伸幸代表は「作付け前だが大手外食チェーンや一般の方から2025年度コメの先買いの連絡が続きもう完売と言っても差し支えない状況。酒造用の面積を減らし主食用にあてる対応をしていく」という。JA全農にいがたによると生産者へ前金として支払う「仮渡し金(概算金)」の目安の提示を例年の8月から2月末に前倒し。コシヒカリの一等米を2024年産の提示額から60キロ当たり6000円(35%)に引き上げの方針。JA全農にいがたは2024年産主食用米の出荷率28%で初めて3割を割り込んだ。早期に目安を示すことで生産者のJAへの出荷意欲を高め在庫の確保につなげたいという。座小田さんは「JAさんは4、5割。コメが集まらない。」「この価格が小売価格ではない。値段はまだみえない。」などと説明した。
江藤大臣は1月「コメはある。どこかにスタックしていると考えざるを得ない」とした。2月7日備蓄米放出表明、2月14日備蓄米放出発表、2月18日に「流通市場は動き出したと受け止めてよいのでは」とした。消えた21万トンの解説。去年生産量は679万トンで去年末のJAなどの集荷業者の集荷量は215万トンで前年より約21万トン減だった。1月末時点で23万トン減だったと農水省が発表した。備蓄米放出発表後流通量に変化はがあったのか、都内米店の小池さん、首都圏コメ仲卸担当者ともに「目立った動きはない」とした。都内スーパー担当者は「放出発表後特にここ1、2週間でより米が手に入らなくなった。出荷制限でほしい数が入荷できない」とした。座小田さんは「投機目的はそもそも微少で政府の投機説には疑問」「JAにお米をもっていかない時代。高く売れるところにもっていっている」「可能性として作況指数が過大すぎたのでは?」と説明した。宮城県コメ農家伊藤卓代表は「毎年同じくらい作っているが去年は収穫量が約1割減。豊作だったという感覚はない」、岡田農園・岡田代表は「10aあたり1俵分も少なかった」とした。座小田さんは「我々が食べているのは一等米、収穫量が猛暑で少なくなっている。例年よりも2割ほど収穫量が少。だから乖離があると感じる」と解説した。もう一つの可能性は消費者、飲食店などが在庫を多めに持とうとしている。座小田さんは「安く手に入るうちにコメを手元に置きたいという消費行動が起きている」「取材の結果は足りてないことが原因」と説明した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月17日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
流通経済研究所の折笠主席研究員、西島豊造さんが解説。コメの平均店頭価格は月曜に農林水産省HPで発表されている。HPでは米の詐欺サイトへの注意書き、米の話題が多くなっている。米の平均価格は4176円で3週連続で値下がり、銘柄米、単一米は少し値上がり、ブレンド米は下がっている。小泉農水大臣は「マーケットが全体として下げ基調に入ってきたと言える。スピードはまだ十分[…続きを読む]

2025年6月13日放送 9:00 - 10:25 日本テレビ
DayDay.FOCUS
随意契約での備蓄米の申請から2週間が経過している。食堂では備蓄米が流通すれば仕入れの金額が落ちてお客さんに還元できるとの話が聞かれた。古古米・古古古米の随意契約も始まる中、農水省によると昨日時点で沖縄以外の46都道府県で販売が確認されているという。スーパーでは銘柄米が割引で販売されていて、精米から1か月が経過したものを値引きしたという。江藤前農水相時代の入札[…続きを読む]

2025年6月13日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
番組では視聴者からの意見・質問を公式LINEで募集している。ミニマムアクセス米は海外の米を輸入する際に関税をかけない一定枠で、現在は加工用米が約67万トン、主食用米が約10万トンとなっている。今回小泉大臣は輸入米を本来の9月から今月27日に入札を前倒すとしている。小泉農水相の主食用輸入米入札前倒し方針について米流通評論家の常本泰志氏は「出回るのが新米が世に出[…続きを読む]

2025年6月13日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS ZIP!リポート
随意契約の備蓄米の販売が全国に広がる中、小泉農水大臣はきのう例年9月ごろに行う輸入米の入札を今月27日に前倒しすると発表。きのう山陰地方でも備蓄米の販売が開始。鳥取・米子市では2022年産備蓄米が5キロ2138円で販売され500袋を販売。岩手・矢巾町のスーパーでも300袋を目当てに行列ができた。農水省によると今週火曜日時点で随意契約による備蓄米は36都道府県[…続きを読む]

2025年6月12日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
鳥取県に随意契約の備蓄米が初めて届いた。価格は5キロで2138円。徳島県のスーパーでは県内初売りで開店前から長蛇の列ができた。岩手県矢巾町では300袋を目当てに約250人が列を作った。備蓄米は20分足らずで完売したという。農水省によるとおととい時点で随意契約による備蓄米は36都道府県で販売、さらに今日8県でも販売され空白県は無くなりつつある。次の一手として主[…続きを読む]

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