NBAチャンピオンをかけた熾烈なプレーオフ。5シーズンぶりの優勝を目指すスター軍団・レイカーズの八村塁は「ディフェンスで相手に得点させなかった」のがチームNo.1。そしてきょうのティンバーウルブズ戦でも守備で見せ場を作る。第1クウォーター、八村は密着マークで相手のミスを誘う。しかしその直後、相手の手が顔に当たり出血するアクシデント。治療のためコートを後にする。それでも後半、黒いフェイスガードの八村はフィジカル対決で一歩も譲らず得点を許さない。八村が守備で魅せたレイカーズは今シーズン最少の85失点、1勝1敗のタイとしている。(レイカーズ94-85ティンバーウルブズ)