2025年6月19日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ

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猛暑続く…6月に梅雨前線が消滅▼最新情報MLB大谷

出演者
藤井貴彦 小栗泉 馬瓜エブリン 平松修造 佐藤梨那 並木雲楓 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
きょうも死者 真夏日最多“危険な暑さ”続く

熱中症は夜の時間帯でも注意が必要。 今週太平洋高気圧が強まり梅雨前線が一時的に消滅、きょう猛暑日となったのは全国56地点、真夏日は598地点と今年最多を更新した。連日の厳しい暑さで“熱中症”で死者も出ていて、東京消防庁管内では午後9時までに男女100人が搬送され80代の男性1人が重篤な症状となっている。熱中症に詳しい医師が注意してほしいというのが“時間差熱中症”で、日中に症状が出なくても暑さが蓄積されたダメージが原因で6~8時間後に時間差で体調が悪くなる熱中症で注意が必要なのは日中だけではない。特に“夜間熱中症”に注意が必要で暑さが和らいだと感じる夜に冷房をつけずにいることで建物の中に熱がこもりなりやすく熱中症になった人のうち約2~3割が夜間熱中症だという。またこの時期ならではの熱中症が“梅雨型熱中症”で、「湿度」が特徴。湿度が高いと汗が蒸発しにくく体内に熱がこもるという。

梅雨明け? 梅雨前線が“消滅”…あす以降は

梅雨明けのような暑さだが実際に梅雨前線は消滅している。梅雨明けすると太平洋高気圧があがり日本列島を覆うようにしているので前線を押し上げる。梅雨前線も消えており雨が少なく気温もあがり夏本番となっていく。あすの予想天気図では梅雨前線が復活しているのがわかり、週末には日本列島に近づき日曜日にはまた梅雨空が戻ってくると予想されている。

歯科医師の男 ウソの話で“治療費詐取”か

ウソの話で患者から現金をだまし取ったとして歯科医師の男(58)が逮捕された。男は10人以上の患者から合わせて1億円以上をだまし取ったとみられる。2021年患者の女性(50代)から現金200万円をだまし取った疑いがもたれている。もともとインプラント治療費として200万円を支払っていた女性、男は講演会に症例を資料として提供しメーカーに“協力費”として200万円支払えば計400万円が返還されるなどと説明し、女性から200万円をだまし取ったとみられている。女性は追加の200万円の支払いに“不信感”を抱いたというが医師を信じており支払ってもすぐに戻るだろうと思っていたという。こうした手口で10人以上の患者から計1億円以上詐取したとみられる。関係者によると男は去年6月には約17億円の負債で破産しており、経営していた歯科医院も開業当初から資金繰りが厳しく“自転車操業”だったという。警察は経営難が事件につながったとみて被害の全容解明を進めている。

その舞台裏は 「衆参ダブル選挙」なくなったワケ

39年ぶりの事態となるのか注目されていた「衆参ダブル選挙」だが、その可能性がきょうなくなった。立憲民主党の野田代表がきょう石破内閣への内閣不信任案への提出を見送ったためとなる。不信任案が提出されれば石破首相が衆議院を解散し総選挙を行うと周辺に言っていたためで、今回の見送りにより衆参ダブル選挙が消えた。提出を見送った理由の1つ目は「アメリカとの関税交渉」で野田代表は足を引っ張りたくないとしていた。2つ目に「中東情勢の緊迫化」で政治空白をつくるべきではないとした。今回の判断について国民民主党の玉木代表は「拍子抜けした。もっと戦うと思った」と批判。今回の判断が民主党に対する評価にも影響が出てきそう。

7月のウワサ “科学的根拠なし”海外でも拡散

“7月に日本で大災難が起きる”といったウワサがでている。このウワサの科学的根拠はないが海外でも拡散され、日本の飲食店や空の便に影響が出ている。特に香港ではメディアで取り上げられたことなどから広がっており、実際に影響が日本でもではじめている。こちらの飲食店はこれまでインバウンド効果で好調だったが今月の売り上げは想定より約15%減。空の便では香港航空が鹿児島と香港を結ぶ便がすでに7月・8月の全便で欠航、それを10月25日まで延長することを決定した。

観光に影響 SNS拡散“ウワサ”で訪日減少?

SNSで拡散されている“ウワサ”は飲食店や空の便に影響がでている。箱根のホテルは6月までの宿泊予約はインバウンドなどで前年同月比増と好調だったが、7月は減少に転じている。ウワサを耳にしたという客の声もあり、ウワサが広がることへのリスクを感じているという。また香港にある旅行会社では日本行きの予約が去年比で6割減となっている。根拠のないウワサも拡散規模が大きくなると歪な信憑性が生まれ、それにより被害を受けている人が実際にでている。災害への備えをしつつ、自分が拡散のバトンを渡さないように注意する必要がある。

フジ謝罪 元女性アナウンサーもコメント

中居正広氏とフジテレビの女性アナウンサーとのトラブルをめぐり、きょうフジテレビは清水社長が女性に直接謝罪したことを明らかにした。清水社長は被害が「業務の延長線上」と認定された状況で起きたことや女性の人権救済のため必要な対応を適切に行わなかったこと、フジテレビの体外発信により精神的苦痛を与えたことを謝罪。きょうの謝罪を受け女性は「私が受けた被害は一生消えることはありませんが、本日会社からの謝罪を受け合意をしたことを一つの区切りとして新たな気持で生きていこうと思います」とコメントしている。

zero more
現地で逮捕 岩手県職員が台湾旅行中に盗撮か

岩手県の職員の男(30代)が台湾旅行中に女性のスカートの中を盗撮したとして現地で逮捕された。県によると岩手県農林水産部の職員(30代)は今月8日休暇中ひとりで台湾を旅行していた際、台北市の駅のエスカレーターでかばんに仕込んだ小型カメラで女性のスカート内を盗撮した疑いで逮捕された。男は今も台湾で勾留され容疑を概ね認めている。

次回登板決定 大谷次は月曜 新たな“二刀流”も?

ドジャース―パドレスの試合。1番指名打者で出場した大谷翔平だが2戦連続ノーヒット。試合はドジャース4x―3パドレス。試合後大谷の次回登板についてロバーツ監督は23日に登板予定と明言した。更に現地を賑わせたのがドジャースのオーナーがNBA八村塁が所属するレイカーズを買収すると現地メディアが報道。その額なんと約1兆4500億円。それを受け大谷の野球とバスケの二刀流もみられる!?などジョークも飛び交った。

偉業に挑む ルーキーで“開幕投手”北山亘基(26)

日本ハムプロ4年目の北山亘基(26)は新庄監督が就任した2021年にドラフト8位で入団。プロ1年目で開幕投手をつとめ、そこから活躍を続け今シーズンはチーム2位タイの4勝をあげ絶好調。その北山が偉業に挑んだ。きょうの試合で北山は6回まで1人のランナーも許さないパーフェクトピッチング。7回で完全試合が途切れるもそれでもノーヒットノーランは継続。9回に109球目のフォークボールを捉えられノーヒットノーランは途切れた。北山は9回122球を投げ完投勝利をあげた。

(スポーツニュース)
ロス五輪期待 “ウルフの後継者”新井道大(20)

柔道世界選手権。注目は男子100キロ級の新井道大(20)。この階級はウルフアロンが活躍していた階級でその後継者の新井が世界の強豪相手に躍動。

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柔道世界選手権。男子100キロ級準決勝に世界ランク5位の新井道大と世界ランク38位のキム・セホン(韓国)が対戦。今月引退したウルフアロンの後継者と期待される新井は一本勝ち。決勝では敗れたものの初の銀メダル獲得となった。

小学5年生 10歳 河上恵蒔が繰り出す“超大技”

土曜日に開幕するXゲームズ。スケートボードで驚きのスゴ技を見せるスーパー小学生を取材。今大会男子最年少の河上恵蒔(10)は3つのギネス世界記録を持つスーパー小学生。「友達とかも見に来てくれるからいっぱい頑張りたいです」などと話している。

即位後初 両陛下 被爆地・広島訪問

戦国80年にあたりきょうから広島市を訪問の天皇皇后両陛下は午後3時前平和記念公園にある原爆慰霊碑を訪れ、花を備え拝礼された。被爆地への訪問は即位後初で、その後被爆者や高齢者に代わり被爆体験を語る若い世代の伝承者からはなしを聞いた。

女性“殺害” 新供述「防犯カメラを避けて…」

7年前に行方不明になっていた女性(当時21)を殺害したとして逮捕された容疑者の男(31)は、これまで女性に対しJR大宮駅まで来るよう指示したことが分かっている。このほど神社の参道の広場で合流し防犯カメラを避けて自宅に向かったなどと供述していることが新たに分かった。

自民党 参議院選挙の「公約」発表

自民党が参議院選挙の公約を発表した。公約で掲げた3つのビジョンのうち1つ目は「強い経済」。物価高などから暮らしを守ると共に2040年までにGDP1000兆円の実現と平均所得の5割以上アップを目指す。2つ目は「豊かな暮らし」、3つ目に「揺るぎない日本」として災害対策をはじめ“違法外国人ゼロ”へ向けた治安対策の取り組み強化を掲げている。

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全国天気

全国の気象情報を伝えた。

関東天気

関東地方の気象情報を伝えた。

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明日の主な予定

あすの主な予定について。広島を訪問中の天皇皇后両陛下が2014年の豪雨土砂災害で被害を受けた地区を訪問される。内閣不信任案の提出が見送られたことで国会が事実上閉幕となる。

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