絶景を目指して最後の山登り。日没までは残り30分。電動機組も苦戦する坂道、1人電動アシストのない自転車に乗るKAƵMAはついていけない。スタートから10分、太田はKAƵMAを切り離す残酷な決断を下した。しかし、結局KAƵMAを見捨てられなかった部員たちはKAƵMAを待った。合流したが、その場所は3分の1時点。日没までは残り10分。もう車で登らなければ間に合わない。サイクリング部はプライドを捨てて車に乗った。たどり着いた頂上は地球が丸く見える丘だった。
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