臨時国会でもう1つの焦点となっているのが衆議員の定数削減。自民・維新両党が提出した法案では比例代表のみで45議席を削減するとしていたが野党側が反発し継続審議となっている。こうした中与野党の協議では先週自民党の実務者が新たに比例代表のみで31議席削減することや、議席配分を現在のドント式から修正したサン・ラグ式に変更する案を出した。日本維新の会の遠藤さんは「協議を重ねて鈴木座長なりのご提案をいただいてると思う。あす以降の段階で各党の議論があると思う。」などとコメントした。一方で国民民主党の古川さんは「我々としては基本的には1回限りだから現行の定数でいいと思ってるが与党のみなさんの意見もあるため我々が言ってた人口に応じたというところが1つの考えだと思う。検討はしっかりしていきたい」などと述べた。自民党の村井さんは「この修正案は野党のみなさまにも一定配慮した案になっていると認識している」などと話した。公明党の中川さんは「今のままでは民意の反映は著しく損なわれるという意味においては賛成しかねる」などと述べた。共産党の塩川さんは「国会議員の数を減らすということは国民の声を削ることで多様な民意を切り捨てるものでしかない。断固反対」などと述べた。参政党の和田さんは「今月末までに結論を得るのはその間に解散があった場合の現行制度の見直し案であってここで定数削減をするのはおかしい」などと述べた。いのちの党の八幡さんは「議員定数削減は絶対にあってはいけない」とした。チームみらいの高山さんは「議席数の配分が得票率と近くなるためサン・ラグ式を提案したのに定数削減とセットだと結局は死票が増えよくない」などと述べた。民主改革の会の後藤さんは「選挙制度は民主主義の土台で与党だけの合意を進めるのは選ばれた議員の正当性に関わる」などと述べた。
