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「南砺中央病院」 のテレビ露出情報

富山県南砺市で開かれた住民説明会。テーマは病院の再編。平成の大合併で誕生した富山県西部に位置する南砺市。合併前からある2つの公立病院の経営を維持してきた。双方の間は直線距離で約7キロ。狭い範囲に並び立つ状況になっている。それぞれの病院には強みがある。中央病院は人工関節や骨折の治療など、年間約280件の整形外科の手術実績がある。一方、市民病院は中央病院よりも診療科が8つ多く、常勤医も幅広く勤務している。しかしいずれの病院も医療資材の価格高騰に加えて、職員の給与費の増加で収支が急激に悪化している。病院の資金残高は、6年前には2つの病院で合わせて22億円余あったが、4年連続で減少している。また医療従事者の確保も難しくなっている。ここ数年の看護師の採用状況を紹介。採用人数が募集人数を下回る状況が続き、現場の負担感も増しているという。子育てをしながら働く看護師も多く、夜勤シフトのやりくりがギリギリのときもあるという。市の担当者は、2つの病院で重複する部分を省くことが急務だとしている。こうした中、市が打ち出した再編案。最大のポイントは市民病院に手術機能を集約する点。一方、中央病院は手術機能がなくなり、夜間や休日の救急機能も市民病院に移るため、平日の日中のみになる。市は病院の苦しい状況を説明し、直ちに再編が必要だと強調した。これに対して一部の住民からは、「再編案が公表されてから1年余で住民の理解が十分に追いついていない」などの声があがった。

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