動く開運地蔵を探す一行。住職を見つけ正解だった。訪れたのは「水澤観世音」。約1300年前に開かれたお寺で水沢うどんは門前で参拝者に振る舞ったのがはじまりとされる。「六角堂」は回転する台の上に6体の地蔵が祀られていてこの世の生き物はすべて六堂の世界で生と死を何度も繰り返し続けるという六道輪廻という考えで今の命が尽きた後に極楽浄土に生けるように祈るが水澤観世音の開運とされる。参拝方法は心を穏やかにして左に3周回すことで一行は回した。