アメリカでは連邦政府の今の予算期限が迫っているが、新たな予算案をめぐる与党・共和党と野党・民主党の対立が続いている。30日夜にも議会上院で再び採決が行われたが可決に必要な60票の賛成には届かなかった。このため日本時間今日午後1時以降、政府機関の一部閉鎖が避けられない情勢となった。実際に閉鎖されば7年ぶりとなり、国防や治安、医療などに直結する業務は継続されるが長期化すれば国立公園の閉鎖や空港業務などに影響が及ぶ恐れがある。
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