- 出演者
- 合原明子
オープニング映像。
日銀短観は国内の約8800社を対象に3か月ごとに実施され、景気の現状について「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断する。 大企業の製造業の指数はプラス14ポイントで前回の調査を1ポイント上回り2期連続で改善した。関税措置をめぐり日米が合意するなど不透明感が和らいだことから、自動車や生産用機械をはじめ輸出関連業種を中心に16業種中9業種が前回より判断が改善した。一方、3か月後の先行きの見方を示す指数では大企業の製造業はプラス12ポイントと現状の判断より2ポイント低くなっている。アメリカの関税措置はいったん税率が決まったものの、トランプ大統領が新たな措置を明らかにする中、自動車関連企業からは輸出が減少するなど影響はむしろこれから表れてくるとの声が聞かれる。
トクリュウはSNSで集めた闇バイトなどを実行役にさまざまな犯罪に関与しているとされ、実行役から上の指示役をたどる従来型の捜査では首謀者の検挙につながりにくいことが課題だった。新たな体制では警察庁の情報分析室が中心となりトクリュウの中核人物をターゲットとして特定し、その上で全国から集まった専従の捜査員からなる「匿名・流動型犯罪グループ取締りターゲット捜査チーム(略称T3)」がターゲットに結びつく可能性のある事件を集中的に捜査し検挙につなげる。また警視庁も司令塔となる「匿名・流動型犯罪グループ対策本部」を新設するなど捜査体制を大幅に拡充した。警察庁のT3の要因も警視庁の対策本部に配置され分析や取り締まりに当たることにしている。
アメリカでは連邦政府の今の予算期限が迫っているが、新たな予算案をめぐる与党・共和党と野党・民主党の対立が続いている。30日夜にも議会上院で再び採決が行われたが可決に必要な60票の賛成には届かなかった。このため日本時間今日午後1時以降、政府機関の一部閉鎖が避けられない情勢となった。実際に閉鎖されば7年ぶりとなり、国防や治安、医療などに直結する業務は継続されるが長期化すれば国立公園の閉鎖や空港業務などに影響が及ぶ恐れがある。
先に2勝したチームが勝ち上がるワイルドカードシリーズ第1戦ドジャース対レッズ、ドジャース大谷翔平は1回先頭バッターで出場し、先頭打者ホームランを放った。6点リードの6回にはダメ押しの2ランホームランでドジャースが大きくリードし試合は現在も続いている。
パドレス対カブス。カブス鈴木誠也は4年目で初のポストシーズン。5回にポストシーズン初ホームラン。チームは接戦を制し地区シリーズ進出に大手。レッドソックス対ヤンキース。レッドソックス吉田正尚は1点を追う7回、チャンスの場面で代打出場し逆転タイムリーを放った。これが決勝点となってこちらも地区シリーズに大手。
エンディングの挨拶。