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「兵庫県立 人と自然の博物館」 のテレビ露出情報

野島断層は10秒ほどで50cm近く隆起したとされていて震災で発生した地震の凄まじさを物語っている。北淡震災記念公園では140mの断層を見ることができる。研究員・加藤さんは野島断層が発見された直後から専門家として調査に参加し約30年にわたり野島断層の保存に携わっている。阪神・淡路大震災の翌日、大きくズレた野島断層が見つかった。地震の脅威を伝える証として研究者たちが保存を提案。震災から3年後に見学施設が完成した。しかし断層の維持管理は想像もつかない苦労の連続だった。12月下旬、断層のメンテナンスが行われた。補修の必要な部分がないか確認し小さな変化も見逃さないよう隅々まで点検する。もろくなった断層の表面には樹脂をしみこませて固める含浸を実施。徹底したメンテナンスの結果、野島断層は今も地震直後の姿を留めている。しかし施設を訪れる人は年々少なくなっている。加藤さんはこれからも人々に地震の教訓を伝え続けられるよう野島断層を守り継ごうとしている。
住所: 兵庫県三田市弥生が丘6
URL: http://www.hitohaku.jp

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月23日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
熱中時間のあとしまつ熱中時間のあとしまつ
熱中人の中には上手にあとしまつを終えた熱中人がいる。船曳和代さんはクモの巣熱中人。10年間で集めたクモの巣は約2000点。現在、そのコレクションは姫路科学館に引き取られていた。保存されている場所は科学館の収蔵室。適切な温度と湿度が保たれた状態で一点ずつ包装されて大切に保管されている。館内で展示をしたり、他の博物館に貸し出したりして活用されている。鈴木靖幸さん[…続きを読む]

2024年9月4日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
兵庫・丹波篠山市で2007年に発掘された恐竜の化石が昨日、新属新種の角竜類と判明した。この発見で1億1000万年前の地球の姿が見えて来た。今回の化石は全長約80cmで体重は約10kgと推定されている。これまで主に中国とモンゴルと韓国などで発見されていた。しかし日本では見つかったことがなかった。発見したのは地元の地学愛好家・足立洌。発掘された17点の化石を博物[…続きを読む]

2024年9月4日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングANN
2007年に兵庫県丹波篠山市で恐竜の骨とみられる化石が発掘され、「県立 人と自然の博物館」などが調査した結果、1億1000万年前の「角竜」と呼ばれる恐竜の新種であることがわかった。この新種の恐竜は、研究員で長年、化石の調査に携わり、おととし亡くなった三枝春生さんにちなんで「ササヤマグノームスサエグサイ」と名付けられた。ササヤマグノームスサエグサイは、草食でく[…続きを読む]

2024年5月10日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本NEWS WEB チェック
兵庫県内の化石を削り出す凄腕の達人、兵庫県立人と自然の博物館・クリーニング技師のリーダー、和田和美を取材。兵庫県立人と自然の博物館の映像。展示のための化石を岩石から削り出す作業「恐竜ラボ」。和田さんは前職を定年退職後、技術職としての経験を生かしこの仕事に就いた。和田さんは全長3センチほどのカエルの化石をほぼ完全に削り出した。研究員の田中さんは骨の1本1本はシ[…続きを読む]

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