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「兵庫県立美術館」 のテレビ露出情報

池大雅は、江戸時代中期に活躍した文人画の巨匠。3歳の時から書の才能を発揮し、神童と称えられた。15歳のとき、自作の扇絵を売っていたところ、文人画の先駆者・柳沢淇園に才能を認められ、本格的に絵師の道に進んだ。指や爪で描く指頭画は、評判となった。池大雅は、日本各地を旅して歩き、真景図にも挑戦した。38歳のとき、富士山・立山・白山を踏破。そのときの素描と記録をもとに描いたのが「浅間山真景図」。当時伝わったばかりの西洋画の遠近法も取り入れ、あえて横長の画面にすることで、自然の雄大さを表現している。江戸時代の真景図の最高傑作とうたわれている。人物画は、おおらかで屈託がない。国宝・十便図「吟便」は、李漁の詩に材をとり、悠々自適な文人の隠遁生活を描いたもの。依頼品は、池大雅の掛軸で、箱には「橘中えきき図」とある。大きな橘の実を割ったところ、中で仙人たちが碁を打っていたという中国の説話をもとにしたもの。江戸時代後期の絵師、平井顕斎と福田半香の名前も入っている。
住所: 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
URL: http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月16日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
静岡県浜松市から。次の依頼人は榊原文子さん。玄関だけでも3点の絵が飾られていた。これは夫の趣味だそう。ご主人は40年ほど前から時々絵を買うようになったそう。しかし25年前、ご主人が仕事を早期退職してから毎日ネットオークションをチェックするようになり、置く場所がなくなってきたため、裏の空き家をコレクションルームにしてしまったという。部屋の至る所に絵が置かれてい[…続きを読む]

2023年12月19日放送 2:22 - 2:47 NHK総合
クローズアップ現代(クロ現 30th:パソコン界の先駆者 そのベンチャー精神に迫る)
神戸で開かれたアメリカン・ドリームの世紀展。20世紀の文明を代表する製品が展示された。ジョブズさんが24年前に作ったパソコンも並んだ。ジョブズさんがパソコンを開発したのはカリフォルニアにある自宅ガレージ。社員2人、資本金わずか1300ドルのベンチャー企業でした。当時コンピューターは企業や大学の研究所向けに作られた大型のものがほとんどでした。使うのは一部の専門[…続きを読む]

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