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「県議会のホームページ」 のテレビ露出情報

日本維新の会は兵庫県・斎藤元彦知事に辞職と出直し選挙を要望した。斎藤知事は改めて続投の考えを示した。大阪府・吉村知事は「兵庫県政が前に進みにくい状況。百条委員会での斎藤知事の証言も兵庫県民の理解を得られるものではなかった」と会見で語った。日本維新の会は2021年の県知事選挙で斎藤知事を推薦し、その後も支援をしてきた。吉村知事は先週土曜日に斎藤知事に直接電話で議会の始まる来週木曜日までの辞職を求めたが、その場で結論は出なかったという。このまま斎藤知事が辞職要求に応じなければ兵庫県議会では不信任決議案が転出される見通し。不信任決議案が可決された場合、知事は失職と議会の解散を選択することができる。解散を選択した場合、40日以内に県議選が行われる。日本維新の会が辞職要求を決めたのは不信任決議案提出前に知事に辞任を促し、議会の解散をさせないためだという。逆風が吹いている維新の会は県議選が行われると巻き添えで議席を減らすおそれがあることが理由。維新の会所属の県議21人のうち15人が1期目で、1年経たずに選挙を戦うのは資金力がない県議には相当な負担。維新の会所属県議の関係者は「県議のことも考えた判断をしてほしい」と語っているという。会見で記者から「辞職をしなければ県議会解散により県政が進まなくなる。県議会からはNOを突きつけられている」と辞職に応じない意図を聞かれた斎藤知事は「自分がどういうふうに道を進むかは自分で決めることが大事」と答えた。

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