岐阜県関市はご当地映画の制作のため、兵庫県の企画会社に補助金2000万円を交付したが、今年3月末までに複数の映画館で4週間以上上映するなど、交付の条件を満たさないと判断し全額返還を求めている。企画会社側は応じない方針から一転、一部を返還する意向だと市に書面で伝えた。代理人弁護士によると、市に提出した会計報告に裏付けの取れない支出があったということ。市は「全額返金を求めることに変わりはない」とコメントしている。
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