「ペットボトルがサングラスに」。福井県鯖江市で2014年に発足した鯖江市役所JK課は女子高生が主役の街作りプロジェクト。鯖江市はメガネの生産量日本一であり、JK課の名物としてゴミ拾い活動があるという。その2つをかけ合わせた企画で去年7月と11月にゴミ拾いイベントを実施。その中で海洋ゴミ問題への取り組みとして回収したペットボトルからサングラスを作成。JK課の想いに賛同した地元企業の協力のもと、回収したペットボトルを原料にサングラスを制作。フレームの形やデザインもJK課で考案したという。2種類のサングラスが完成した。サングラスは鯖江市のふるさと納税の返礼品にもなっているという。