宅配便の再配達の数は1日166万個に上っていて社会問題となっている。そんな中、宅配ボックスが進化を続けている。今年2月から新築の分譲マンションで導入が始まっているのが冷凍と冷蔵の機能が付いた宅配ボックス。冷凍、冷蔵便が手渡しでなくても受け取れる。最近の分譲マンションでは玄関の隣に各住戸専用の宅配ボックスを設置。集合住宅でありがちな共同の宅配ボックス満杯問題もこれで解消。1万棟以上のマンションで導入!無料の新システム。スマホの専用アプリとエントランスの天井などにある装置が連携すると解除信号が送られオートロックが開くという仕組み。荷物を持っていないとこのシステムは機能しないのでセキュリティ面も安心。導入したマンションでは再配達が半分に減少した。