駒込エリアの絶景&グルメを楽しむ。駒込駅前から徒歩1分にある創業130年の老舗蕎麦屋「小松庵総本家」へ。使用する蕎麦の実は全国各地から厳選されたもので、そば粉は朝4時から8基の石臼で製粉される。その場でそば職人が生粉打ちと呼ばれる繋を全く使用しない打ち方で仕上げる。こうして出来上がった十割そばは香りが強く喉越しが滑らかに。期間限定メニューの「花そば せいろ」は、本来の時期より早く収穫された蕎麦で、年間収穫量が少なく貴重なもの。小松庵では7月中旬まで1日20食限定で販売。蕎麦だけで食べた小峠は「蕎麦の香りが凄くて美味しい。」などと話した。「冷やしカレーそぼろ蕎麦」も3か月間の限定メニュー。鯖節と鰹節からダシを取った甘汁をかけ、2種類のカレー粉を独自にブレンドし、数十種類のスパイスが効いた店特製のキーマカレーをトッピング。そこにトマトやヤングコーンなど5種類の夏野菜をトッピングした新感覚蕎麦。カレー蕎麦を食べた田畑智子は「和風のダシなので食べやすい。」などと話した。さらに小松庵では週末限定で小学生以下の子供はお子様そばが無料。550円相当のかけそばともりそばが選べ、人数制限はなし。そばプリンを食べた田畑智子は「蕎麦の実が入ってて風味が凄いします。」などと話した。