伊集院静は昭和25年山口県で生まれ父親は朝鮮半島から日本に来て海運業などを起こした実業家。少年時代夢中になったのは野球で立教大学野球部に入部し新人戦で4番を任されるなど期待されますが肘を痛めた。大学卒業後広告代理店に入社しコマーシャルなどを手掛けたが違和感を感じるようになった。会社をやめ執筆活動を開始し昭和56年皐月で作家デビューし昭和59年夏目雅子さんと結婚したが夏目雅子は白血病で亡くなった。その後酒やギャンブルにおぼれ仕事がテにつかなくなった。そのとき出会ったのが作家の色川武大さんで2人で全国各地を旅した。その後いねむり先生を執筆した。平成4年受け月で直木賞を受賞した。同じ年に篠ひろ子さんと結婚し篠ひろ子さんの故郷仙台に移住東日本大震災に見舞われ自宅が半壊した。