群馬県高崎市のJR高崎駅の構内で視覚に障害のある生徒が駅の利用者に手助けの協力を呼びかける音声メッセージが放送されることになり、県立盲学校で収録が行われた。これは駅などで困っている人に周りの人が積極的に声をかける取り組みを広げようとJR東日本高崎支社の社員で自身も視覚障害者の竹内雄亮が企画した。JRによると視覚障害のある生徒自身がこうした呼びかけをするのは県内では初めてで、音声はJR高崎駅の構内で早ければ今月15日から今月末まで放送される予定。
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