2025年5月20日放送 18:10 - 19:00 NHK総合

首都圏ネットワーク

出演者
一橋忠之 片山美紀 宮崎あずさ 安藤結衣 黒田菜月 阿部愛香 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
関東甲信 厳しい暑さ ことし初の真夏日も

今年初めて真夏日となった東京都心。埼玉・長瀞町では観光名物の川下りを楽しむ人の姿が。気象庁によると、きょうの関東甲信は晴れて厳しい暑さとなり、山梨・大月市で34.2℃まで上がった。暑さに慣れていないこの時期に大切なのが「暑熱順化」。日常生活の中で汗をかいて体を暑さに慣れさせる熱中症対策の一つ。あすも暑さは続く見込み。

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中区(神奈川)八王子(東京)前橋(群馬)千葉(千葉)和光(埼玉)墨田区(東京)大月(山梨)宇都宮(栃木)暑熱順化東京スカイツリー気象庁熊谷(埼玉)熱中症真夏日長瀞町(埼玉)
“人生これでよかったのか・・・”ミッドライフクライシス

「ミッドライフクライシス」とは40~50代にかけて、自分の人生はこれで良かったのかと思い悩むこと。この時期、体力の低下や更年期などの身体的な変化とキャリアや子育てが一段落するなどの社会的な変化が重なることが要因とされている。40歳の頃、ミッドライフクライシスに直面したという田中宏美さん(仮名)。機械メーカーで営業の仕事をしていた田中さんは当時、係長に昇進。後輩の育成を担うなど仕事面で大きな変化があった。この時期、家庭では子どもたちが成長し、自分の手を離れ始めていた。環境が変わる中、将来への不安に襲われるようになったという。田中さんと同じような悩みは多くの人が抱えていると考えるのが、自身のミッドライフクライシスの経験をネットで発信している尾石晴さん。先日、尾石さんが登壇したイベントには約300人が集まった。14万人のフォロワーがいる尾石さん、同世代から相談が寄せられることもあるという。

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Voicyファンフェスタミッドライフクライシス尾石晴港区(東京)

医師によると、ミッドライフクライシスを乗り越えるには新たなことにチャレンジし、脳を活性化させることが有効だという。田中さんがミッドライフクライシスを克服するきっかけとなったのは受験勉強をする娘に触発され、大学への編入試験に挑んだことだった。仕事をしながら、1日4時間の勉強に打ち込み、いつの間にか“心のもや”が晴れていたという。無事合格した田中さんは休職して大学に通った。1年前に卒業し、復職。以前よりも積極的に仕事に取り組めているという。

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ミッドライフクライシス

ミッドライフクライシスについてのトーク。阿部愛香は取材した多くの専門家は自身の過去にヒントがあるのではないかと話していた。チャレンジのヒントは子どもの頃に好きだったこと、過去に心残りだったことだという。ミッドライフクライシスは後から考えると生き方を見直すチャンスだったと話す人も少なくないと話した。

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ミッドライフクライシス
東京都 夏以降4か月 水道の基本料金 無償へ

東京都は物価高による家計負担を軽減しようと、今年の夏以降に限った臨時的な措置として水道の基本料金を無償化する方針を決めた。一般家庭用の場合、1か月あたり860円~1460円の負担軽減になり、使った分に応じてかかる料金はこれまで通り請求される。都水道局の管轄外となる武蔵野市・昭島市・羽村市・檜原村・島しょ部については取り組みを行う自治体に対し、基本料金の相当額を交付するという。関連予算は368億円と見込んでいて、来月から始まる都議会に補正予算案を提出する。

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#わたしのいちオシ
#わたしのいちオシ

埼玉県の方から届いた去年の冬にもらったゆずの写真などを紹介した。

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ゆず埼玉県東京都
(気象情報)
気象情報

関東の気象情報について伝えた。

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熱中症熱中症予防情報環境省
(ルポルタージュTOKYO)
首都圏の現場から見つめる社会のいま

首都圏の現場から社会の今を見つめるルポルタージュTOKYO。きらびやかに彩られる東京都庁。24億円余りの費用をかけた世界最大のプロジェクションマッピング。連日多くの人でにぎわっている。その一方、週末の昼過ぎには無料で配られる食料を待つ人たちが長い列を作っている。毎回700人ほどが訪れ、かつてない事態に直面している。食料が配られる毎週土曜日、生活に困窮する人たちを支援するNPO法人のスタッフが準備を始める。野菜ジュースなどに加え、コメや乾麺など企業から寄付された食料品を用意している。配布が始まる2時間ほど前、都庁前には多くの人たちが集まっていた。この日用意した食料は700人分。配り始めてから20分ですべてなくなった。数年前から通っている路上生活の男性は、最近食料を求める人たちに変化を感じている。前は100人いないが、今は800人ほどいるという。食料を求める人たちが殺到し、大きな社会問題になった年越し派遣村。このとき支援の対象だったのはリーマンショックの影響で仕事や住まいを失った人が中心だった。今は普通に仕事をしていても生活が楽じゃないなど、いろんな状況の人が来ているという。松本さんは今は生活保護を受けて都内で一人暮らしをしている。失業した数か月後には病気も患ったという。村田さんは飲食店を掛け持ちしているが月収は10万円ほど。物価の高騰が家計を圧迫しているため、都庁前の食糧配布だけでは足りず、複数の支援現場を回っているという。都庁前の食料支援から見えてきたのはギリギリで踏みとどまってきた人たちが耐えきれない状況になっている今の東京の姿だった。

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プロジェクションマッピング年越し派遣村東京都庁生活保護自立生活サポートセンター・もやい蒲田(東京)障害年金
(ニュース)
関東甲信 3か月予報 夏の気温・雨は?

気象庁は3か月予報を発表した。気温は全国的に高い。降水量は平年並みか多いと予想。一方、日本付近の大気の温度があまり高くないうえ日本近海の海面水温も下がってきていることから、気象庁が統計を取り始めてから最も高かった去年やおととしのような記録的な暑さにはなりにくいとしている。中三川浩さんは「汗を掻く習慣をつけてほしい」などと述べた。

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中三川浩気象庁
週刊 首都圏ナビ
週刊 首都圏ナビ

首都圏ナビで先週、よく読まれた記事を紹介。子どもを持ちたくない・いなくてもよいと答えた人は35.7%だった。今、注目されているのが「産む気もないのに生理かよ!」という本。子どもを産みたいと思えない理由などを赤裸々につづったエッセイ集。東京・渋谷では子どものいない女性たちが交流する会が開かれている。生涯子どものいない女性の割合の調査。日本は38カ国の中で最も高い28.3%だった。

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月岡ツキ東洋大学渋谷(東京)産む気もないのに生理かよ!西野理子
(ニュース)
新築マンション平均価格8.7%↓

首都圏1都3県で4月発売された新築マンションの平均価格は6999万円で去年同月比より663万円8.7%下がった。23くないで3億円超の物件の発売がなかったことに加え、千葉県での発売戸数が去年の4.5倍になるなど郊外での発売が増えたことが全体の価格を押し下げた。

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不動産経済研究所
おでかけしゅと犬くん
中継 物質・材料研究機構

茨城・つくば市から中継。現在の外の気温などを伝えた。物質・材料研究機構では25日、80ものラボを一般公開するイベントが行われる。黒田菜月が超伝導のラボを訪れた。超伝導の状態になると磁石はどうなる?という問題。正解は「浮く」。こちらでしか作れない「六方晶窒化ホウ素」や「高感度センサーMSS」を紹介した。イベントは入場無料となっている。

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NIMS 一般公開 2025つくば市(茨城)六方晶窒化ホウ素物質・材料研究機構
(気象情報)
気象情報

全国の気象情報を伝えた。

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熱中症
(エンディング)
エンディングトーク

21日は暑さと湿度が増え熱中症のリスクが高まる。

NHKニュース7

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