- 出演者
- 船木正人 一橋忠之 後藤佑太郎 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
日本で初開催されるデフリンピックの開幕まできょうであと半年となった。聴覚障害者を迎える環境整備として東京・新宿区のホテルでは一部の客室で音声を可視化する装置を設置。緊急時や来客時には音だけでなくモニターでも知らせるほか、ライトが点滅するとのこと。東京・原宿のカフェには透明のディスプレイが設置。店員の声がリアルタイムで文字として表示され、客もスマホで入力した文字を店員側に表示させることができる。期間限定で行われているこの社会実験では手話を知らない店員でも双方向でやりとりができるようにしている。このシステムがある美容院を訪れたデフ卓球選手の亀澤理穂さんは、システムによって美容師と話せて楽しかったなどと話した。システムの開発者は聴覚障害者の存在を当たり前に感じられる環境を作りたいなどと話した。
関東の気象情報が伝えられた。
今回のスターは覆面プロレスラーのシンゴ・相原。東京・相原町で活動する相原プロレス唯一のレスラーだそう。覆面レスラーの素顔は、中学校で数学の非常勤講師をしている川上真吾さん。元競輪選手で2020年にはプロレスラーとしてもデビューするなど、一時は二刀流アスリートだったそう。活気が失われつつある町を盛り上げるため2年前に相原プロレスを立ち上げ、これまでに5回イベントを開催している。そして迎えた第6回のイベントには300人以上が詰めかけた。試合には敗れたが、川上さんは相原町はプロレスがある町と胸を張って言ってもらえるように頑張りたいなどと話した。来週には初の遠征試合を開催。いずれはは駅前でも試合を開催したいなどと意気込んでいるとのこと。
けさ行われた街頭活動には県の職員などが出て、通勤や通学をしている人たちにチラシや反射材を配るなどして自転車用ヘルメットの着用を呼びかけた。自転車のヘルメットの着用はおととしから努力義務になったが、警察庁が去年行った調査では千葉県内の着用率は6.5%と全国平均の17%を大きく下回り、都道府県別で2番目に低くなっている。
都内の大手生活用品メーカーで就業後に大人未来カフェと名付けられた集まりが開かれていた。集まったのは50代前後のミドルシニアの社員たちで、同世代の悩みを気軽に共有してもらおうと会社の人事担当が月に一度の割合で開催しているそう。講師役を務めた先輩社員は、従業員自らが体験談などを伝えることで他の社員の自分事化につながると思うなどと話した。さらにこの会社ではフレックスタイム制を導入し、副業を希望する社員を募集して地方の企業とマッチングする国の制度を利用して社員の副業を支援しているそう。人事制度に詳しい専門家は、キャリア自律だけ掲げて個人任せにせず企業側が責任を持って環境整備することが大事などと話した。
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片瀬西浜・鵠沼海水浴場で海水浴シーズンを前に水質調査が行われた。きょうは市の職員が水深1m余の調査地点の水温や透明度を計ったり、大腸菌の量などを確認するために海水を採取するなどした。結果は来月上旬に県のホームページで公表される予定とのこと。
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日光ナンバーの交付が栃木・日光などで今月から始まった。きょうは記念式典が開かれ、図柄をデザインした小林千晶さんに記念品が贈られた。図柄入りの日光ナンバーは先月末までに228枚の交付申請があったとのこと。
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あつぎ郷土博物館から中継。3月末から「触って 感じる あつぎ展」が行われていて、本物の縄文土器や平安時代の瓦などに触ることができるそう。触ることで当時の生活や道具の使い勝手などを知ることができるとのこと。
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