中国・北京で19日、世界初となる人形ロボットによるハーフマラソン大会が行われ、中国の民間企業を中心に20チームが出場。条件は、人形で自律式か遠隔操作で二足歩行ができること。スタート前に動かなくなるロボットや、スタート直後に制御不能になってしまうロボットもいるなかで、優勝したロボットは約21kmのコースを約2時間40分で完走。中国の人形ロボット市場は今年約1600億円に達し、世界の半分のシェアを占める規模で、今回の大会はその技術を世界にアピールする機会にしたとみられる。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.