今後の米中関係はどうなるのか、中国・北京から中継。中国外務省は先ほどの会見で選挙結果は内政問題だとした上で、引き続きアメリカと協力し建設的で戦略的な安定関係を構築すると表明した。習近平国家主席とトランプ大統領は今月、中国で行われるAPEC=アジア太平洋経済協力会議の場で3回目の首脳会談を行う見通しだが、中国の専門家は今回の選挙結果でも米中関係の大枠は変わらないだろうと分析している。一方で、トランプ大統領は外交でのレガシーを残そうと中国との協力を深める方向に進むとの見方もある。また、中国にとってもアメリカは最大の貿易相手国で関係の不安定化は国内経済に影響する。来年、5年に一度の共産党大会を控え、4期目も見据える習主席としては外交で最も重視するアメリカとは安定した関係を維持していきたい意向だ。
