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「NATO」 のテレビ露出情報

現地で取材している大庭雄樹記者に聞く。首脳会議に参加した各国はロシアの脅威を強く感じているよう。ロシアが国境を接している国も多くその脅威を現実のものと捉えている。それを象徴しているのがスウェーデン政府が国内のすべての世帯に配り始めたパンフレット。タイトルは「危機や戦争に備える」。中を見てみると食料の備蓄の必要性、このように空襲警報の説明などが書かれている。また仮に核兵器が使われた場合、シェルターに避難することなども求めている。これを受け取った市民の方は「ウクライナで起きていることを今止めなければ、いよいよスウェーデンに近づいてくる」と話し、自国の将来への懸念を強めていた。そうした中、今回の首脳会議で出されたメッセージのねらいや意義はどのようなものだったのだろうか。米国のトランプ次期大統領を意識した内容となった。トランプ氏がウクライナを巡って具体的な方法を示さず、「戦争を即座に終わらせる」と主張しているのに対して共同声明ではウクライナが掲げる勝利に向けた計画を明確に支持した。また、トランプ氏がNATOの在り方を見直すとする中で各国はヨーロッパの安全保障、ウクライナ支援を巡ってこれまで以上の役割を担う姿勢を強調している。ただ、米国に相応の関与を続けてほしいという思いもにじんでいる。東西冷戦の時代を通じて大きな役割を果たしてきた米国との集団防衛体制が崩れれば、ヨーロッパ各国が安全保障政策を根底から見直す必要に迫られることになるから。各国はトランプ氏の言動にも注視しつつ今後も米国への呼びかけを続けていくものと見られる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月26日放送 20:54 - 21:54 テレビ朝日
サタデーステーション(ニュース)
ロイター通信が報じたウクライナとヨーロッパ各国との新たな和平案。領土問題に関し、アメリカなどではクリミア半島のロシア支配を承認するとしているが、ヨーロッパ各国の和平案では陸海空で完全かつ無条件の停戦を前提として、領土に関する具体的な交渉は停戦成立後としている。また、安全保障に関しては、アメリカなどではウクライナのNATO非加盟を約束し、ヨーロッパ有志国による[…続きを読む]

2025年4月26日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日
ワイド!スクランブル サタデーNEWSドリル
スタジオに前駐ウクライナ特命全権大使の松田邦紀が登場。トランプ政権が迫る和平への踏絵。アメリカが提示したウクライナ和平案について見ていく。アメリカがウクライナ側に示した最終提案の詳細が報じられた。ロシア側にメリットがあると見られているのが、2014年に一方的に併合したクリミア半島のロシア承認を米国が法的に承認するというもの。一方、ウクライナ側のメリットはロシ[…続きを読む]

2025年4月25日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
トランプ大統領はアメリカが仲介するロシアとウクライナの和平交渉に両国が速やかに合意するよう促したうえで、ロシアによるキーウへの攻撃を非難し、プーチン大統領に和平取り引きを成立させようと呼びかけた。トランプ大統領と会談したNATOのルッテ事務総長は和平協議の進展について、ボールはロシア側にあると語った。またロシアに派遣されたウィットコフ特使は25日にプーチン大[…続きを読む]

2025年4月24日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
トランプ大統領はウクライナ側への批判を強めている。ゼレンスキー大統領が領土を巡って譲歩しない姿勢を示していることから、ロシアよりもウクライナとの交渉のほうがより困難だという認識を示した。アクシオスは「トランプ政権がウクライナに提示した和平案には、ロシアによるクリミアの占領をアメリカが法的に承認することやNATOへのウクライナの加盟を認めないことなどが含まれて[…続きを読む]

2025年4月24日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
ベッセント財務長官の力量等についてのトーク。木内登英による解説。ポイント1は『「ブレトンウッズ体制」とは?』。ポイント2は『各国が警戒「プラザ合意2.0」』。去年の秋、ベッセント財務長官は「ブレトンウッズ体制の再編が起きつつある。その再編に関与したい。」と発言した。ブレトンウッズ体制とは戦後の経済の安定の為、アメリカのブレトンウッズで連合国が協議して、通貨の[…続きを読む]

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