12月はヒグマの冬眠の時期だが、きょう自動撮影カメラには背こすりするヒグマの姿が次々と映し出されていた。羅臼町ではことしヒグマの目撃が540件で過去最多を記録。すでに去年の2.5倍にのぼっている。町内に仕掛けられたカメラには6月に推定300キロ級の巨大ヒグマが映っていた。映像を調べると町内に出没するクマは常に7~8頭いることがわかった。専門家は冬だからといってクマのリスクがなくなるわけではないと指摘した。
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