今回は、阪神と巨人のレジェンド選手がトークで勝負。元巨人の高橋尚成は「巨人は待遇でも阪神に圧勝している」と豪語し、完封の賞金が120万円だったなどと話した。同じく巨人OBの岡崎郁は、日本一になった際に金の延べ板300万円分をもらったと証言した。阪神OBの桧山進次郎は、日本シリーズ出場時は4連敗するなどしたためボーナスはなかったと話した。川藤幸三は、ホームランを打った時の賞金・商品も甲子園と後楽園では違っていて、甲子園は3000円だけだったなどと不満げに語ったが、桧山らの現役時には改善されていたという。巨人から日本ハムに移籍した角盈男は、東京ドームの食堂に巨人専用の冷蔵庫があり凄さを実感したなどと語った。一方、阪神の食事面について藪恵壹は「食堂で白米が出なくなったことがある」などと明かした。食事面では巨人圧勝の様相だが、川藤は「阪神は情で契約してくれる」と話す。